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2012年8月 5日 (日)

美のワンダーランド展

昨日は、九州国立博物館で開催中の「美のワンダーランド 十五人の京絵師」展に行ってきた。
7月10日~9月2日の会期中、前期と後期でほとんどの作品が入れ替わるそうだ。
この週末で前期の展示が終わるので、見逃してはなるまいと思っていたのだ。

それは、伊藤若冲の「仙人掌群鶏図襖」、一番観たかった作品である。045存在感のある鶏に目が行くが、タイトルにある仙人掌(サボテン)は両端に青い岩(驚sign01)と共に描かれ、しかも花まで咲いている。
サボテンは江戸時代に初めて日本に来たそうで、当時は目新しかったのだ。
若冲がこの作品を描いたのは、74才の時だとかsign03とてもパワフルな作品である。

「群鶴図屏風」も素晴らしく、しばし見入るが、恥ずかしながら、作者の吉田元陳の名前は知らなかった。027よく見ると、右隻と左隻では季節が移ろっている。
構図も好きで、ン年前によく似た感じの黒引き振袖を着たなあと思い出し、とても印象に残った作品。

円山応挙の「雲龍図屏風」もすごい迫力。049今年は辰年だし、ご利益ありそうに感じた。

長沢芦雪の「岩上猿」も素晴らしかった。色使いも斬新。059猿の表情も何ともいえず、親近感を感じる。髪が赤く、小さい頃から(モンチとかcatface)猿呼ばわりされたせいもあろうか。

この絵師達が、近くに住んでいたということにビックリである。お互い意識し合い、素晴らしい作品が生まれたのだろう。072_2和風の装飾でまとめられ、居心地のいい展覧会であった。023_2作品数は少なかったものの、とても見応えたっぷりで、「美のワンダーランド」とは、うまいこと言うなあと思いつつ、会場を後にする。

今回は、九州国立博物館の「ぶろぐるぽ」(ブログで特別展をレポートする企画)にエントリーし、展示品の写真の提供を受けた。

<本日の着物> 山本寛斎の洗える着物に化繊の帯。P1000920博物館の遊歩道にて。太宰府に来たならと、帰りに梅ヶ枝餅を買う。P1000922_2三人家族で六つ買ったのに、おかしいな・・・私の口には一つしか入らなかったcatface

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