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2014年7月 3日 (木)

シネラで錦之助

今月、福岡市総合図書館のシネラでは、中村錦之助特集をしている。Img030中村錦之助は名前を聞いたことがある程度だけど、近松門左衛門の「冥途の飛脚」を元にした作品が面白そうで、今日は「浪花の恋の物語」を観に行った。

大阪の飛脚問屋「亀屋」の養子・忠兵衛(中村錦之助)は真面目な男で、いずれは亀屋の娘の婿となり、家督を継ぐ身でありながら、廓の花魁・梅川(有馬稲子)と出会ったことで、道を踏み外していく。一度は別れを決意したのに、梅川の身請けが決まり、ついに封印切をしてしまう忠兵衛。

原作者の近松門左衛門(片岡千恵蔵)が登場し、二人の様子を観察しながら、物語が進んでいくところが興味深かった。

一番印象に残ったのは、歌舞伎の花道で、忠兵衛の故郷・新口村へ逃亡する道行のシーン(チラシの写真左下)。黒紋付に博多献上帯の二人は、ただただ美しかった。
そして、二人が捕らえられたと聞いた近松門左衛門が、二人の結末を不人情にはしないと言い、実際には会えなかった忠兵衛と実父を、書き上げた人形浄瑠璃では会わせてやる。

始まりと終わりは定式幕。途中、歌舞伎や人形浄瑠璃で二人の物語が演じられ、スクリーンに惹き込まれた105分であった。

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