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2015年6月

2015年6月25日 (木)

駆け込み女

今日は、今年一番の蝉の声を聞いた。
大濠周辺に出掛けた帰りに歩いた福岡城のお堀では、睡蓮が花盛り。P1240156水を溜めたハスの葉は、ガラス細工のよう。P1240166_2ハスの花の蕾はふっくらしていたけど、見頃にはあと少しP1240186この後は一人、映画館へ。シネマ歌舞伎で利用している中洲大洋のスタンプカードが五個たまったので、「駆込み女と駆出し男」を観に行った。上映終了の前日で、まさに駆け込み女catfaceImg001_2女からの離縁が許されなかった江戸時代の縁切り寺、東慶寺が舞台で、堀切屋の愛人お吟(満島ひかり)と鉄練り職人のじょご(戸田恵梨香)の二人が駆け込むシーンは、手に汗握るスピード感。

お吟が駆け込んだ本当の理由は、惚れた男に病気で死にゆく姿を見られたくないからだったと知った堀切屋(堤真一)は、その後からがカッコよかった。いよいよ死期が迫るお吟が御用宿に戻ると、暖簾の前でお経を唱えているお坊さんが、密かに堤真一で泣けた。

夫の暴力から逃げ出し、顔に火ぶくれがあるじょごは、寺で過ごした二年間ですっかり頼もしく、凛々しい女性になった。そして、大泉洋さん演じる御用宿の居候で、見習い医者で、駆け出し戯作者の信次郎とハッピーエンドhappy01

映像も美しかったし、江戸時代の事情もわかったし、いい映画だった。

2015年6月24日 (水)

昼の部観劇

やっほ~うhappy01博多座大歌舞伎のチケットを頂いたので、昨日は友達と観に行ってきた。P1240132_2今月、二度目の博多座大歌舞伎。今回は昼の部。そして、舞台が近~い。この距離で見る四代目鴈治郎さんの襲名祝い幕に感激。P1240133「播州皿屋敷」は、悪事を企む家老浅山鉄山(梅玉さん)が、腰元お菊に横恋慕し、姑息な手段で陥れる。お菊役の扇雀さんのお美しいこと。そして、自分の意に沿わないと、今度はお菊を井戸に吊るし上げて、いたぶるのだ。井戸に落とされ、引き上げられたお菊は、着物も濡れていて、水を含んだ袂が重そう。打たれたり、斬られたり、終いにゃ井戸に沈められ、この怨みはらさでおくものか。だけど、お菊が幽霊になって化けて出るのが、思っていたより早かった。

「連獅子」は先週の一幕見でも感激したけど、今回のお席は花道が近く、壱太郎さんの汗がライトで光って見えたし、傳左衛門さんも近~い。四代目鴈治郎さんの襲名披露で、お囃子方も鴈治郎さんのイ菱紋入り揃いの裃姿で、圧巻。

前半の獅子頭を手に、ダンダンと床を踏み鳴らして踊るのがカッコイイ。
壱太郎さんの踊りは、凛々しく、勢いがあって、ウットリするconfident
鴈治郎さんはさすがの貫禄。仔獅子を谷に蹴落とした後の心配そうに待つ親獅子の鴈治郎さんにホロリとする。笛の音も切なかった。
間狂言では、ドリフみたいな山伏が笑いを誘う。
後半の親獅子・仔獅子の精の舞いは迫力あったし、毛振りもよかった~。
おめでたい感満載の連獅子に大感激happy02

昨年の歌舞伎座で演じ納めだった坂田藤十郎さんの一世一代「曽根崎心中」は、博多座では観られないと思っていたけど、アンコール上演です。明日(千穐楽の前日)、ここ博多座で1400回を迎えられるそうだshine

藤十郎さん演じるお初が、19歳の役と聞きビックリだけど、可愛らしいお初だった。そして芯の強い凛々しい女性で、鴈治郎さん演じる徳兵衛の弱さには少々イラッとする。
中車さん演じる敵役の九平次は、憎たらしい。その九平次の悪事がばれたのに、間に合わず心中してしまうなんて、悲劇だ。

幕間のお弁当は、西中洲のしらに田さん。P1240137ご一緒した友達とは、博多座での伝統芸能講座で偶然同じ講座を受講していたのに、お互い気付かず。その時のテーマが曽根崎心中。若い頃、能楽堂や舞台を観に行っていた友達と今回、久々にご一緒でき、楽しいひと時だったconfident

今年の歌舞伎観劇は、これでおしまい。今後の楽しみは、シネマ歌舞伎。早速、今週末から新作「三人吉三」が始まるのだ。前売り券は購入済みnoteムフフ。

<本日の着物> 麻の葉文様の単衣の小紋に夏帯。P1240148前帯の柄が左に寄り過ぎだったのが、今後の課題だcatface

2015年6月15日 (月)

幕見de博多座

先月の船乗り込みから、楽しみにしていた六月博多座大歌舞伎は、四代目中村鴈治郎さんの襲名披露公演。P1240051_2今日は、友達と幕見で「連獅子」を楽しんできたhappy01
鴈治郎さん、壱太郎さん親子の共演で、今回一番楽しみな演目。P1240067昨年いらした時は翫雀さん、今年は四代目鴈治郎さん。
襲名の祝い幕を納める木箱が目を引きますconfidentP1240069紅い雁は新鴈治郎を、三羽の雁は初代から三代目までの鴈治郎を表しているという素敵な祝い幕shineP1240074_2幕が上がると、お囃子方の裃姿。ヤヤ、その中にEテレ「にっぽんの芸能」でも拝見する田中傳左衛門さんがいらっしゃるではないかsign01お父様の亀井忠雄さんは、大濠公園能楽堂で何度か拝見したことがあるけれど、思いがけず傳左衛門さんのお姿を生で見られて、得した気分note

前半の狂言師左近の壱太郎さんは、前髪がカワイイの。女形しか観たことがないので、凛々しい踊りにときめいたlovely鴈治郎さんは、さすがの貫禄。すぐ後ろから聞こえる大向こうさんの「四代目~。」に気分が盛り上がるup
後半の親獅子の精、仔獅子の精の勇ましい踊りには、感動した。
最後の高速毛振りは、圧巻だった。
鴈治郎さん、壱太郎さん親子の息もピッタリで、とっても素晴らしい舞台だった。
もう一時間なんて、あっという間。来週は、昼の部を観に来るぞ~happy01P1240058_4おまけの写真は、博多座のロビーのアンモナイトの化石。さて、どこでしょうsmile

<本日の着物> 大叔母のお下がり単衣の紬。約束の時間に遅刻しそうで、名古屋を諦め、大急ぎで締めた帯は、博多織の半幅dash半衿は楊柳、帯揚げは、千年工房×紐の渡敬コラボのブルー。P1240080_2これにユニクロ歌舞伎トートで、一幕見コーデさsmile

2015年6月13日 (土)

梅シロップ

山口の叔母から、梅が送られてきた。
慌ただしくて、二日程放っておいたら、少々黄色っぽくなってきたので、急いで取り掛からねばdash
爽やかな香りが部屋中に広がるconfidentP1230848洗ってヘタを取った梅と氷砂糖を交互に入れる。梅はフォークで刺すのが叔母流レシピ。
今回は、リンゴ酢も少々入れてみた。P1230856時々瓶を揺すること一週間。氷砂糖もほぼ溶け、完成を間近に控えた頃、娘から衝撃のひと言がsign01
「この氷砂糖、梅の味がしたよdelicious」おいおい、どうしてそれを知っているsign02
途中で開けて、つまみ食いしたそうだ(爆)P1240028_3ちなみに、娘は今週、高熱を出して、二日間学校を休んだのだsweat01
瓶は熱湯消毒しておいたけど、バイ菌が入ったんだろうなあ。酢を入れていたから良しとしようcoldsweats01
娘の手は色んなものを触っていて、我が家の扇風機は気付くと、首振りボタンと一緒に黄色い物体が回っていたeyeその正体は・・・ねり消しで作ったデコribbonほっぺちゃん。P1240046熱が下がったと思ったら、たまった宿題もせずにこんなことに夢中なのだcatface

2015年6月12日 (金)

ターシャ・テューダー展

福岡三越で開催中の「生誕100年 ターシャ・テューダー展」を観に行った。Img001_2愛用の道具が並び、92歳で亡くなるまで創作活動を続けたターシャさんの暮らしに思いを馳せながら、進む。
驚いたのは、水汲み用の木の天秤。ターシャさんが担いでるところの写真もあり。
私なぞ手間に感じがちな作業をターシャさんは楽しんでいて、本当に素敵。蝋燭まで手作りなのだ。
赤いマントが印象的で、もう魔法使いのようにも見えてくる。
「生きていることを楽しんで」という言葉が、心に響くconfident
日本初公開のドールハウスは、その大きさと緻密さにビックリ。
絵本の原画も多く、心が和んだ。
出口に再現されたお庭は、撮影可cameraP1240018最近、アレルギーっ子とお菓子作りを楽しみ始めた主人のために、「ターシャ・テューダーのクックブック」を実家から持ってこようかなsmile

2015年6月11日 (木)

日本伝統工芸染織展

岩田屋本館で始まった「日本伝統工芸染織展」。初日の昨日、お邪魔した。Img001会場をひと回りする頃、作品解説の時間となった。この日は、小倉織の築城則子先生。江戸時代から続き、一旦途絶えた木綿の小倉織を復元された先生で、お名前だけは存じ上げていた。

文部科学大臣賞は、小倉淳史さんの絞り染訪問着「鮎肥ゆる」(写真右)。竪絽に入道雲を思わせる絞りが、ひと際目を引いた。「かすりすと」の私は、松枝小夜子さんの久留米絣着物「水鏡」(写真左)も印象に残った作品の一つ。一番好きだったのは、廣瀬雄一さんの江戸小紋着尺「清流」。お若い作家さんだそう。

涼感を誘う作品も多く、蒸し暑い日のひと時を涼やかに過ごせた。
「日本伝統工芸染織展」は、6月15日(月)まで、入場無料。

さて、作品解説中、気が付くとすぐそばに、釜我敏子先生がいらっしゃったhappy01とても光栄で、先生のファンとしては、お声掛けしたいところだけど、今回は控えさせていただいた。
ちなみに、11月下旬から福岡県立美術館にて「釜我敏子の型絵染展」が開催される。少し先の話だけど、楽しみな展覧会だconfident

とっても興味深い作品解説だったけど、途中退場し、この後は大急ぎでアクロス福岡へdash
KBCの「とっても健康ランド」のイベントで、デューク更家さんのお話を聴きに行く。
数年前、デュークさんのご本人のウォーキングレッスンに当選して、張り切っていたのだけど、当日は急な嫁業務で参加出来ず、これはある意味リベンジsmile
よく笑い、いいことをいっぱい伺ったnote

2015年6月 9日 (火)

菩提樹まつり

日曜日は、筥崎宮の元桔縁寺、恵光院の菩提樹まつりに行ってきた。
ご一緒したのは、恵光院のお向かいにある裏千家茶道会館の親子茶道教室に通っていた時のお稽古仲間でもあるお友達。P1230865菩提樹まつりは、弘法大師さまのお誕生法会。稚児大師像に甘茶を注ぐ。
甘茶は参拝者に振る舞われ、初めて頂いたけど、本当に甘くてビックリ。P1230861楽しみにしていたのが、この時期に見頃を迎える菩提樹の花happy01樹齢200年とのこと。P1230921可愛らしい黄色い花が鈴なりで、顔を近づけると、お香のような匂いconfidentP1230884_3子ども達は、落ちた花を集めていた。P1230945燈籠堂には、海中から出現したと伝わる海のヴィーナスsign02十一面観音菩薩像。昨年、福岡市博物館の「九州仏展」にご出張されて以来のご対面だconfident
利休さんが、箱崎に滞陣していた秀吉公や博多の豪商らを招いて、お茶会を開いたお堂は、明治維新の神仏分離で筥崎宮から恵光院に移された。P1230907この日は、お抹茶の接待もあったhappy01床の間には、利休さんと秀吉公の博多人形。P1230871とても素敵なお茶室だった。P1230928お抹茶を頂いた後は、お砂踏み体験をしてみよう。P1230869本堂の前の瓦のモチーフには、「惠」の字もあるのです。P1230936_2とっても素敵なこのお寺。P1230866_3初めてお参りしたハズなんだけど、なんだか見覚えがあるような・・・。P1230957帰宅後に確認すると、十数年前にも訪れていた。裏千家の筥崎宮献茶式の関係で、今回ご一緒した友達と、恵光院でお手伝いをさせて頂いたことがあったのだ。燈籠堂の前で、当時の鵬雲斎お家元(大宗匠)に、お声掛け頂いた時のありがた~い写真より判明。
こんな大切なことを失念するなんて・・・coldsweats02若い頃(から)十分理解もせず、ちょこまか動いていただけの自分に渇sign01

2015年6月 5日 (金)

今どきの書道具

娘が小三になり、授業で書道が始まった。書道具は、学校から斡旋された中から購入。
学校では、キャラクター禁止なのに、書道具も絵の具セットもキャラ祭りcoldsweats01
その中で書道具は、比較的地味めの紺地のバッグを選んだ。

蓋を開けて、ビックリしたのが硯eyeなんと、セラミックなのですsign03
軽いからsign02割れないからsign02なんだか情緒がないではないかgawkP1230828そんな書道具だったけど、子どもの頃に書道を習っていたので、娘がいない時に(こっそり)使ってみた。ちなみに、筆はプラスチック。先は割れるは、毛は抜けるはで、扱いにくいsweat01二本組の文鎮は、驚きの黄色coldsweats02

しかし、久々の書道は楽しく、気付くと数時間dash来月の七夕に向けて、色紙を書いてみた。
子どもの頃は、楷書しか習っていないので、仮名は全くの自己流でsmile千代紙を散らして、拙さを補うことにしよう。P1230836ふねよする 天の川べの夕ぐれは 涼しき風や吹きわたるらむ  西行

数年前の七夕のお茶会ごっこの色紙を久々に見ると、サインペンで書いていた自分にビックリ(爆)筆ペン使わんかったんか~sign02

いいタイミングで今月、Eテレで、書の講座が始まった。
連綿、書の観賞など、まさに初心者が知りたい内容になっている。P1230847自分用に小筆を一本買ってみようかなnote

2015年6月 2日 (火)

花と音楽♪

早いもので、もう六月。昨日は、天神に出掛ける用事があり、地下鉄一日乗車券を購入。
まずは、大濠公園駅で下車し、福岡城跡へ。下之橋御門の前は、もう紫陽花が咲いていた。P1230796淡い色の紫陽花も好き。P1230795菖蒲園にも足を伸ばす。今年も見られて嬉しく思うconfidentP1230805_2夜は、アクロス福岡で友達と待ち合わせ、フコク生命チャリティコンサートへnote
田中梢さん(ピアニスト)、益田真理さん(フルート奏者)、土田聡子さん(コロラトゥーラソプラノ歌手)による素敵なコンサートを楽しんだconfidentコロラトゥーラソプラノは、ソプラノより高いそうだ。シンフォニーホールに響き渡る歌声に鳥肌がたつ。

御三方は、時に愉快な三姉妹のようだったsmile
まさかのピアニカを吹きながら登場した田中梢さんが、ピアニカとピアノを同時に弾いたり(驚)、益田真理さんがフルートとアルトフルート、ピッコロを吹いたり、お茶目な歌姫crown土田聡子さんが、タンバリンを鳴らしながら登場したり、とっても楽しく、あっという間の二時間だった。好きだったのは、「ラプソディ・イン・ブルー」と「リベルタンゴ」。

いい気分で帰路につき、まんまるお月さんに気がついた。
たまには、夜に出掛けるのも悪くないわあsmile

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