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2018年8月27日 (月)

鈴木春信展

夏休み最終日の昨日は、家族で福岡市博物館に「ボストン美術館浮世絵名品展 鈴木春信」展を観に行った。なんせ娘の夏休みの宿題が終わったのが16時前sweat01展示はこの日が最終日なので、駆け込みだった~dash(もう諦めてたくらいcatfaceCimg7894_2現存する作品の8割以上が海外に所蔵されているので、日本で目にすることが最も難しい絵師の一人なのだそう。確かに馴染みがないし。今回は130年振りに里帰り。

春信は、江戸中期の錦絵創始期の第一人者なのだそう。
全体的に淡い色彩で柔らかい線の作品は、優しげな印象。Cimg7889_2好みの作品は色々あったけど、白い振袖の「鷺娘」が私のイチオシ。エンボス加工のような空摺も美しいshine

そして、古典を主題にした見立てが面白かったhappy01
特に二枚一組の那須与一の屋島の合戦がいいわshine茄子畑で恋文を結んだ矢を射ろうとする若者ともう一枚には、船の上で扇子を掲げた娘。着物に船が描かれており、屋島を連想させるというもの。洒落てるなあconfident江戸の庶民の教養の高さが感じられた。

和歌が書かれたものもあり、こうゆうの古文書講座で読んでみたいなあ。

珍しいと思ったのは、朝鮮人。山笠と同じ「清道」と書かれた旗を掲げた「馬上の朝鮮人」と朝鮮通信使の「朝鮮人行列」。浮世絵では初めて見たわeye

着物の模様などに細かい数字や文字が隠されている絵暦は読みづらかったけど、当時はニーズがあったのね。婚礼の様子や十二ヶ月の江戸の人々の暮らしにも惹かれたなあ。

展示室では、「Y氏は暇人」でお馴染みの山田全自動さんの浮世絵解説イラストが楽しかったsmileCimg7788福岡市博物館の収蔵庫からは、江戸時代の着物や高下駄、煙草盆、手焙など浮世絵に描かれた道具も展示されていて興味深かった。Cimg7901夏休みの宿題は全て終わり、始業式の準備も済ませたので、観に来たはずなのに・・・夜になって宿題の最後の仕上げを初めた娘に父ちゃんの雷が落ちたthunderthunder
・・・そんなことになるとも知らず、開館時間を延長してたので、この後は同時開催の「幽霊・妖怪画」へcoldsweats01

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