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2018年8月31日 (金)

博多座「極」KIWAMI~古典芸能の世界

昨日は、博多座で一日限りの「極」KIWAMI~古典芸能の世界~を観に行った
なんせ能と狂言と舞踊が堪能できる上に、人間国宝が二人も出られる豪華な舞台
昼の部と夜の部で演目が異なるのだけど、能の「紅天女」と猿之助さんの舞踊「吉野山」がある夜の部にしたImg_20180829_0001「紅天女」の原作は、美内すずえ先生の「ガラスの仮面」。高校時代に読んでいたのだ(未だ完結していないことにビックリだけど・・・)
紅天女は、梅若玄祥改め四世梅若実さん。襲名されてから拝見するのは初めてです。
博多座のような広い舞台で観る能は、鏡板もなく、ただっ広く感じられる。
里の女はスッポンから登場橋掛かりは花道かセリも使われ、まさか紅天女は宙乗りで舞ったりしないわよねえと思ったくらい。(流石にそれはなかったけど
阿古夜がセリで下がり、梅の木の作り物がせり上がってくるのは、いい演出だと思った。

天女像を彫るため、阿古夜の命が宿る梅の木に斧を入れるのをためらう一真。念仏を唱え、ついに斧を振ると、白坂保行さんの大鼓が響く。鳥肌が立った。

すると、切られた梅の木から紅天女が現れるのだ。梅の花びらが舞う中、紅天女の舞う姿は幻想的だった紅天女が去った後、梅の木の前で立ちすくむ一真が悲しかった。

狂言は「素袍落」。酔って上機嫌になる山本東次郎さんの太郎冠者に大いに笑った

舞踊は、藤間宗家と猿之助さんの素踊りで「吉野山」。テレビでしか見たことがない藤間宗家の踊りが見られて感激です袴姿だけど、静御前の美しいこと
猿之助さんの狐忠信がスッポンから出てくると、拍手拍手~時折、狐の手が出てしまうのがカワイイ扇子は波に源氏車。大向うも掛かっていた。猿之助さんの「四の切」、またいつか観たいなあ。

<本日の着物> 夏大島風の洗える着物に化繊の夏帯。Cimg7920前回うっかり単衣の楊柳の半襟のまま出掛けちゃったけど、ちゃんと絽に付け替えましたCimg7914今年の八月の博多座のラインナップには、感謝です

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