伝統芸能×サーカス「線香花火」
今週は、福岡市民芸術祭のオープニングイベントで「線香花火」という舞台があり、一緒に行くはずだった友達が行けなくなったので、娘と観に行った。大きな鏡板の松を背景に津軽三味線、筝、尺八、小鼓にバイオリン、ピアノの演奏と日本舞踊、書道とサーカスのコラボは素晴らしかった
尺八は、先月のRKBお話能舞台にも出られていた山崎箜山さんだった。
圧巻だったのは、宮窪研さんの炎舞火を食べ、火を吹き、炎に包まれた刀を自在に操る姿は龍のようにも見えた。軟体芸(コントーションと言うそうだ)の茉莉花さんの演技には驚きを超えて、もはや笑いが出るくらい。しかもかなりの美人です
アクロバットや椅子倒立、ジャグリング、タップダンス、バトントワリングにスキッピングロープなど盛りだくさんの舞台。舞踊家の白い着物に書道家が絵を描くライブペインティングもよかった。いいもの見させてもらったなあ
さて、10月から始まる福岡市民芸術祭。3ヶ月にわたり、いろんなイベントが開催され、いくつかチェックしている一番行きたいのは、以前もお邪魔した木香庵のオープンハウス。でも、残念ながら都合がつかないんだよなあ。。。
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