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2019年4月21日 (日)

シネマ歌舞伎「桜の森の満開の下」

古文書講座ある水曜は、仕事は休みにしている。
先週は午前中、中洲大洋にシネマ歌舞伎「野田版 桜の森の満開の下」を観に行った。
前売り券を買ったのに、なかなか行けず、気づけばもう上映終了間近だった(^_^;)

Cimg0930

時は天智天皇の治世。ヒダの王家の王のもとに耳男、マナコ、オオアマの三人のヒダの匠が集められる。王は三人に娘である夜長姫と早寝姫を守る仏像の彫刻を競い合うことを命じるのだ。期限は3年、夜長姫の16歳の正月まで。
だけど、三人はそれぞれ素性を隠し、匠の身分を偽っているのだった。

七之助さんの残忍な夜長姫が、無邪気で可愛くて恐ろしい。
マギー審司みたいな大きな耳をした耳男(勘九郎さん)が、耳を切り取られるシーンが怖すぎる。
染五郎さん(現・幸四郎さん)のオオアマの正体は、クーデターを企てる大海人皇子だった。
鬼は黒子で、見えてるのに見えてないのも面白い。
猿弥さんのマナコは山賊の親分で、いい味を出してるー。

匠達がノミを打つ時のお囃子のシーンが好きだったなあ。

坂口安吾原作だからか難解で、途中ついていけない部分もあったけれど、ラストシーンは圧巻で涙が止まらなかった。
満開の桜の下の夜長姫は、鬼だった。耳男は、その鬼の角を片方もぎ取って、夜長姫の胸に突き刺すのだ。七之助さんが美しかった~。
ああ、耳男は夜長姫のことを狂気も含めて愛してしまったのかなあ。。。

シネマ歌舞伎は、いつもなら赤いカーペットが敷かれた一番大きなスクリーンで上映されるので、劇場気分も味わえるのに、終了間近だからか?今回は小さめのスクリーンだった。オードリー・ヘップバーンの椅子もレトロでかわいい。

Cimg1259

今年の月イチシネマ歌舞伎は、あと何を観ようかな。
幸四郎さんの「女殺油地獄」は絶対に外せないわ~(*^^*)

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