フォト
2019年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

« ヨシダナギ写真展@博多大丸 | トップページ | 小倉城庭園 »

2019年6月 9日 (日)

千住博展@北九州市立美術館

昨日は、北九州市立美術館分館で開催中の「千住博展」に行ってきた。
この春、天神で展覧会の看板を見かけてから、ずーっと楽しみにしていたのだ(^-^)
世界遺産の高野山金剛峯寺に奉納される襖絵の完成記念で、奉納に先駆けての展覧会。
北九州の友達と小倉駅で待ち合わせ、美術館のあるリバーウォークへGO!

Cimg2442_1

奉納される襖絵は二種類。まずは茶の間の「断崖図」。
17メートルの断崖の風景は圧巻!!特に岩肌の質感が素晴らしい!!もう鳥肌が立ったわ。
制作過程の映像で千住博さんが、1000年前の技法で描くと1000年もつとおっしゃっていた。
胡粉の白が美しい。紙を揉んでシワにし、天然の岩絵の具で彩色することで、崖の岩肌に表情が出るのだ(驚)

もう一つの「滝図」は25メートル!茶の間の隣りの囲炉裏の間に奉納される。
「断崖図」の襖を開けると、滝が見えるようになっているとは!
茶の間と囲炉裏の間の模型もあるので、イメージしやすい。
ブルーグレーの下地に刷毛で水を流し、そこに上から胡粉を垂らすと、うねって自然な滝の流れが生まれる。滝の水面はエアスプレーで、叩きつけられる滝の飛沫は筆で表現。大作に取り組む姿は、日本画家というより職人という感じを受けた。
「滝図」では滝と滝の間に空間があるのだ。金剛峯寺は、平安時代に空海によって開かれた真言密教の聖地。 その滝の奥に空海がいらっしゃるイメージだとか!!

若い頃の作品もあり、中でも金と紺の「波の詩」という作品が好きだった。
最後の「龍神Ⅰ、Ⅱ」は撮影OKだった(^-^)
蛍光塗料にブラックライトを当てると、青く輝く仕掛けなのだ。昼から夜に変化する感じ。

Cimg2478

  

Cimg2451

   

Cimg2447

  

Cimg2486_1

今回、私が一番惹かれたのは最初に観た「断崖図」!北九州まで足を運んだ甲斐があったわー。
この後は折角なので、門司港の出光美術館へ。前日に始まったばかりの「琳派芸術」も楽しみます!


 

« ヨシダナギ写真展@博多大丸 | トップページ | 小倉城庭園 »

ミュージアム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ヨシダナギ写真展@博多大丸 | トップページ | 小倉城庭園 »