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着物の話

2017年3月29日 (水)

初めての帯留め

昨年、承天寺で開催された博多織求評会にご一緒した友達が、アンケート抽選に当選したshine
すごい、私なんて何度も行ってるけど、一度も当たった試しがないのに~。持ってるわあshine
嵐ファンで(特にニノちゃん)これまたご一緒した二宮神社のお守り、ニノちゃんカラーの金運の黄色のお陰かいなsmile

博多織のテーブルセンターと帯留めが三つ入っていたそうだ。
そして、帯留めを一つ頂いた。わーい、幸運のお裾分けnote
私はしっかり帯締め派(着物で一番好きなアイテム)なので、帯留めは無縁だったけど、彼女と色違いなので、これを機に使ってみようと思う。

早速、帯に当ててみた。真っ先に思いついたのは、同系色の横段名古屋帯。悪くないな。P1370033_2西陣織の名古屋帯には、濃い三分紐を合わせるといいかも。P1370043_2博多織にも合わせてみる。模様の線が三分紐みたいで、イメージが湧くなあ。P1370041でも、帯留めを使うには、まずは三分紐を買わなきゃdash
何色がいいか、楽しく悩むことに致しますsmile

2016年12月15日 (木)

着物リメイク③戦時中の伯父の産着をタペストリーに

今回の着物リメイクでは、伯父の産着をタペストリーにした。
亡き祖父母の家を解体する時に出てきた産着は、70年以上前のもの。伯父は戦時中に生まれた。
処分するのは忍びないので、リメイクしてはどうかと私に託された産着。
所々にシミはあるけど、市松に御所人形文様は、今見てもモダンだshineP1330495ひと針ひと針縫われた着物を解きながら、戦時中の大変な時代に第一子である伯父のために用意されたものなのだなあと、この産着が仕立てられた時代に思いを馳せた。 P1350210_2祖父が出征していた時期と重なっていたかはわからない。
仕立てたのは祖母だろうか。でも、産後すぐには難しいかなあ。今と違って、妊娠中に性別などわからないだろうし・・・。ならば、曾祖母かsign02今となっては、確かめようがない。
いつか伯父と会うことがあれば、生まれた時のことを聞いてみたい。

胴裏は麻、裾には綿が入っていた。今回は、着物を洗うのはやめておいた。

70数年振りに日の目を見て、縁あって我が家でタペストリーに生まれ変わった産着。
これが作りたいがために、着物リメイクに挑戦してきたようなものだもん。
素人ながら頑張ったなあ、私smileP1350377端午の節句に飾るのもいいかも。
裏地には、前回のリメイクで余った茶屋辻小紋の袖の部分を当てた。P1350439_2祖母が蒔いてくれた着物好きの種は、私の中でしっかり育ったconfident
子供の頃、祖母が着せてくれていたように、今は私が娘に着物を着せている。
着物離れと言われて久しいけど、今度は私が種蒔きをしよう。
今回、伯父の産着を解きながら、そんなことを思った。

2016年11月24日 (木)

着物リメイク②親戚の着物をタペストリーに

今回のリメイクは、段ボール玉手箱の内、親戚のおば様の若かりし頃の茶屋辻の小紋。
ほんのりクリーム色に霰の地紋が素敵だけど、私には似合わないし、姑からもよく似た小紋を譲り受けているので、リメイクさせてもらうことに。P1320546_2八掛は淡いピンク。姑の茶屋辻小紋の八掛もこんなお色。
今の70代の方のお若い頃は、こうゆう八掛が流行りだったのかなあsign02P1330720正絹を洗うのは初めてで、勇気がいったcoldsweats01縮むというし、片身分だけ洗濯機のドライモードで水洗いし、ビフォア、アフターを比較してみる。P1330744洗濯機から出して、すぐにアイロンをかけたけど、やはり端が少~し波打ってしまったなcoldsweats01
八掛も同様。計ってみると、3センチ縮んでいた。
この教訓を活かし、リメイク本命の伯父の70年以上前の産着は洗わないことにする。

・・・そして、完成したのがこちら。一枚は、タペストリーに。
余談だけど、木製のタペストリー棒って結構お高いので、100均で竹の釣り竿を買って、主人にカットして作ってもらった。なので、下の棒は片方が若干細めcatface紐はとりあえず家にあるもので代用。P1350266_2もう一枚は、下駄箱上の敷物に。干支の置物がこんなことになっていたけど、娘の仕業ねcatfaceP1350175_2八掛は、つまみ細工の材料に使えそう。桜とかいいかもnoteP1330751アラフォーには可愛すぎる色なので、モチロン娘用ですよ~smile

2016年10月18日 (火)

帯下締めを作ってみる

ここ数年、着物の補正着についてモヤモヤしていたことがある。

20代の頃は、着付け教室で教わった通り、自分の体にカスタマイズして作った補正着を二種類使っていた。振袖仕様だったけど、浴衣を着る時にも律儀に守っていたcoldsweats01

自然体で着物を楽しもうと思うようになった30代は、普段着なら補正着は一部省略。
40代になると、補正って要るのsign02とさえ思うようになり(補正着が合わなくなったことも一因catface)省くことが増えた。
20代には20代の、40代には40代の着姿があるって思っていたし。

しかし、どうだかなあ。補正なしだと胸の下から帯の上がスカスカなのが気になっていた。
(決して胸は大きくないのだけど・・・coldsweats01P1270972そんな時、市田ひろみさんがお勧めされている「帯下締め」なるものがあると知り、自分に合ってるとピンと来たflair粗品なんかで頂く薄手のタオルがなかったけど、タイミングよく商店街のバザーで格安でゲットできたので、早速作ってみた。

用意するものは、タオル二枚と腰紐一本。
タオルを二枚重ねて三つ折りにし、両端を三角に折って、半分に切った腰紐を縫い付けるだけ。P1340106腰紐はちょっと長く感じるけど、とりあえず完成。
早速締めると、タオルの両端が重なり、もたつく感じ。三角一つ分カットして調整。
ついでに長さを持て余した腰紐も短くカットhairsalonP1340108長襦袢の上から伊達締めの代わりに締めて使うとのこと。
補正を兼ねており、汗取りにもなる優れものらしいshine

さて、着姿の変化はsign02次回、着物を着た時に確かめたいと思いますsmile

2016年9月21日 (水)

八寸帯をかがってみる②

随分前に買ってず~っと寝かせておいたsign02八寸帯の反物。
前回、博多織の八寸をかがった後に調子に乗って買ってしまったのだけど、ふと気が向いたので、かがってみたsmileP1330758_3今回は、唐花文様のレンガ色の帯。所々に市松や疋田もあり。P1330787浴衣の帯程の値段で買った反物で、B反だろうと想像してたけど、バッグにリメイクすればいいと思えば惜しくないsmile実際、織難はあったけど、幸い目立たない部分だった。

かがる前に合わせたいと考えていた着物に当ててみる。
真っ先に浮かんだのは、出番の多い結城紬。こっくりした秋色コーデで、イメージ通りnoteP1330761葉っぱの小紋にも悪くない。P1330782_2唐花文様の紬には、ちょっとクドイかもsign02(私、唐花文様が好きなのでねsmileP1330762_2仕上がりのイメージが出来たところで、さあ取りかかろうrock
前回は、ヨレた反物をそのままかがって失敗したので、今回はテンションをかけながらアイロンがけにチャレンジ。
しつけ糸をし、かけはりとくけ台を箪笥の引き出しに取り付けて、ひたすらかがっていく。P1330774千鳥がけは、あまり好きではない作業。丁寧にやったつもりでも、雑な感じは否めないcatfaceP1330781_4最後に手先を松葉仕立てにして完成。かかったのは、絹糸代の百数十円のみ。
気軽に締められる八寸なので、チャレンジしたけど、自分でかがるのはもうこの位にしておこうsmileP1330793早ければ来月、締められるかなあ。
一応、着物ブログの端くれのつもりでいるけど、最近ちっとも着てないよ~catface

2016年9月17日 (土)

着物リメイク①母の着物を座布団カバーに

叔母から届いた段ボール玉手箱の内、母が高校時代に仕立てた着物を座布団カバーにリメイクした。空き家となった祖父母の家を解体する前に出て来た着物は、仕付け糸もついたまま。五十年以上も箪笥に眠っていたとは驚きだ。P1320525初めて見た虫食いの跡にギョッとしたけど、ひと針ひと針縫った当時の母の努力を思うと(いや、もしかしたら祖母が手伝ったかもsign02)捨てるに忍びなく、思い切って解いてみることに。P1320531着物を解くのは、初めての経験。単衣のミシン着物は縫ったことがあるので、解くのと縫うのは逆の手順で、大まかな仕組みはわかってたつもりだけど、袷は新たな気づきが多く、勉強になった。P1330703洗濯機でドライ洗いし、アイロンをかけておいた。P1330707_2そして、二枚完成。お客様用の座布団は別にあり、これは自宅用だけど、なんだかペッタンコになったなあ。今度は中身を買い替えなきゃcatfaceP1330733さて、記事のタイトルを①としたのは、続編を考えているからshine
今回、母の着物と一緒に出て来た伯父の七十年前の宮参り着をタペストリーにするつもり。
失敗したくないので、その前に別のもので練習しとこsmile

2016年9月11日 (日)

母の着物を解いてみる

叔母から送られてきた段ボール玉手箱の中に入っていた着物の内、母が高校時代に仕立てた着物を解いてみた。P1320525リッパーで、ひたすら糸を切りながら、母にはこうゆうの似合わないのになあと思ったりcatface
私は好きだから、単衣にするのも有りと思ったけど、裾の虫食いがそうさせてくれなかった。P1330703着物リメイクは初めてで、自己流だけど、普段着なので遠慮なく、洗濯機でドライで洗い、アイロンをかけるところまで終わった。P1330707_2とりあえず、身頃は座布団カバーにリメイクする予定で、試しに当ててみる。
反物の幅じゃあ、真ん中に継ぎ目が来るけど、ちょうどカバー二枚分あった。P1330711袖は、袋物の裏地によさそう。で、もう一枚の袖は・・・
和室の出窓に置きっぱなしのキーボードのカバーにサイズと言い、色といいピッタリshineP1330713解いた着物の行先は決まったので、もう半分終わった気分sign02作るのはもう少し先かなあ。
これでうまくいったら、次は正絹を解いてみようっとnote
八掛は、つまみ細工に使えそうで、リメイク初心者のくせに妄想は膨らむのだcatface

2016年8月24日 (水)

山口三日目

山口三日目の朝は、絵手紙を習っている叔母が、娘にステンシルの絵葉書体験をさせてくれたhappy01絵の具は顔彩。P1330535叔母から娘宛てに届いた暑中見舞いは、同じイルカのシートで作ったものだった。
娘は思うままに二枚完成させたnoteP1330540そして、解体直前に亡き祖父母の家から出てきた70年以上前の伯父の宮参り着を見せてもらう。
市松に唐子文様がとっても素敵shine今、見ても時代を感じさせないなあ。
リメイクしないかと持ち掛けられたけど、下手なことはできないので、とりあえず叔母に預かってもらい、何にリメイクするかのんびり考えようっと。掛け軸がいいかなあconfidentP1330495そして、帰る前に祖父母のお墓参りをした。お墓は、海を見渡せる高台にある。
海辺のお店で、叔母たちと早めのお昼を食べて帰路についたbusP1330542

<本日の和菓子> 小野田銘菓「せめんだる」
かつて、セメントで有名だった小野田。セメントを樽詰めして船積みしていたことにちなんだ最中で、これは一口サイズの「ミニせめんだる」。P1330578もう一人の亡き祖父がその昔、小野田セメントの工場長をしていたこともあり、「せめんだる」はソウルフードならぬ(勝手に)ソウルスイーツsign02

2016年8月18日 (木)

段ボール玉手箱?

叔母から電話があり、我が家に古い着物を段ボールで送ったと連絡があった。
祖父母の亡き後、空き家になった家の荷物は大方処分したけど、解体が決まり、改めて様子を見に行くと、箪笥の中から古い着物が二枚、母ら五人兄妹の通信簿と共に出て来たそうだsmile

それと、亡き親戚の着物を頂いたけど、若向きなので、うちの娘にどうかとのこと。
私の結婚式にも参列してくださり、いつもニコニコしておられた親戚のおば様。
一人残されたおじ様が、従妹である叔母達によかったら持って行ってと言われたそうだ。
勿論、いいものは娘さんが持ち帰られた後だろうけど、しつけ糸がついたままの着物も数枚残っていたそうだ。リメイクにいいのではと、今回我が家に送ったとのこと。

で、何が届いたかというと・・・。
母が高校生の時に仕立てた着物(爆)何十年振りに日の目を見たのだろうeye
しつけ糸もついたままなので、本人も袖を通していなかったようだ。
備考欄には、先生から「表丈がゆるんでいます」だと、笑えるsmileP1320525混紡なのか、虫食いの跡がsign01ひゃあ~sweat01こんなの初めて見たeye
でも、当時の母の努力を思うと捨てるには忍びない。解いて座布団カバーにでもリメイクしようかな。
今週、母の見舞いに行くので、話のネタにしようcatfaceP1320531大体、いいものはとっくに持ち帰っているので、置きっぱなしのは使わないもの。
その昔、祖母が私のために仕立ててくれたウールのアンサンブルもこうして虫に食われたのだ。
子どもながらに気に入っており、娘に譲りたいと思った時にはもう無かったsweat01残念。
今回、伯父の70年以上前の宮参り着も出てきたとのことsign01写真だけ持ち主に送ったそうだ。
亡き祖父母の想いが詰まっていたであろう第一子である伯父の唐子文様の宮参り着。
どんなものか、実物を見てみたかったなあconfident

次は、亡き親戚のおば様の遺した着物シリーズ。
まずは、朱赤に抽象的な向日葵sign02のレトロな小紋。八掛けは薄ピンク。しつけ糸付き。
こうゆうデザイン、斬新だ~。若い子が着るとカワイイかも。あと数年したら、娘が着られるかなあ。P1320534同じく、ろうけつ染めの蝶の浴衣。どうもご自分で仕立てられたようだ。
裄は十分なので、変色している肩当てを外し、居敷き当てだけ晒で付け替えよう。
ピンクが入っているのが若向きだけど、夕方着るならアラフォーでも構わないかなsmile
ちなみに母の浴衣は、生前整理と称してとっくに処分しているので、こうゆう親戚のお下がりって嬉しい。P1320518茶屋辻の小紋の八掛けは、薄ピンク。義母から譲り受けた似たような小紋も八掛けが薄ピンク。もしかしたら、今の70代後半の方のお若い頃には、こうゆう薄ピンクの八掛けが流行りだったのかもsign02・・・う~ん、でも私は着ないかなあ。P1320546ビックリしたのが、この付下げ。縫い紋の一つ紋入りで、袖と裾に金糸銀糸が使われている。
どうゆう場面で着ようと誂えたのか、想像すると面白い。胴裏はやや変色してるけど、しつけ糸付き。
レトロな感じが、かえってモダンsign02色白でお洒落なおば様には、お似合いだったろうなあconfident
一度も袖を通しておられなかったのが惜しまれるので、一度は私が着てあげたい。
観劇とかにもよさそうだけど、帯合わせが難しいなあcoldsweats01P1320542いずれはリメイク行きだと思うけど、何にしようsign02袋物じゃ小さ過ぎるし、思い切って付け帯にしてみちゃうsign02・・・で、私に出来るのか、それが問題ですcatface

昭和の匂い満載の段ボール玉手箱。
面白かったけど、防虫剤の匂いももれなく付いてきたことを付け加えておこうcoldsweats01

2016年6月11日 (土)

舞妓さんの着付けショー

はかた伝統工芸館で、絲衣司(いところものつかさ)水無月の会があり、昨日は舞妓さんの着付けショーを見に行ってきた。ただし、本物の舞妓さんではなく、モデルは九歳から日舞をされている可愛らしいお嬢さんshineP1310852赤いしごきを七五三みたいに結ぶのではなく、ぐるぐる巻くのに興味津々。P1310860帯は丸帯で、6メートルの長さ。(私なぞ4メートルの袋帯でさえ苦労するのにcoldsweats01
なので、ゆるまないよう男性が着付けをするのだそう。P1310865幅が通常の2~3倍はありそうな帯締めに大きな帯留め。着付けは、15分ほどで完了。P1310888_2後ろ姿は、だらりの帯。帯には置屋の屋形紋が入っている。これは、舞妓が外で迷子になっても、置屋まで送り届けてもらえるための工夫だとか。なるほど、由来を聞くと興味深い。P1310886花柳界は左褄を取ると言うそうで、裾引きは左手で持つのが決まりなのだとか。
そう言えば、花嫁衣装の黒引き振袖は右手で持ったわ。P1310914着付け後は、三味線に合わせて、「祇園小唄」を披露されたshineP1310901娘が日舞を習っていた時に、お姉さん達が踊るのを何度か拝見した祇園小唄。
お化粧するこの仕草が一番好き。P1310908_2最後にモデルさんと写真撮影happy011454881745_45_2絲衣司(いところものつかさ)は、以前も面白い企画をされていて、四年前に中村芝雀さん(当時)一門による歌舞伎の女方化粧実演に寄らせて頂いたことがある。
今後も素敵な和のイベントを期待しますnote