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ミュージアム

2018年8月28日 (火)

幽霊・妖怪画の世界展

さて、福岡市博物館で「鈴木春信展」を観た後は、同時開催の「幽霊・妖怪画の世界展」へ。
博物館が所蔵する吉川観方コレクションは、数年前に「幽霊・妖怪画大全集」を観たことがあるのだけど、パワーアップしてたなsmileCimg7891そして何が嬉しかったって、写真OKだったってことhappy01
何度か見てるけど、やはり一番好きなのは、伊藤若冲の「付喪神図」。100年経って化けたという茶釜や茶碗、琵琶、鼓などがユーモラスsmileCimg7883河鍋暁斎の「付喪神図」も負けてません。お歯黒をした鏡の動きがグーsmileCimg7804ゴジラみたいな妖怪は、淀川に現れた大魚sign02体長2.5メートル。Cimg7798障子をそ~っと開けると、幽霊や妖怪の掛け軸が見れれる演出があり、いいアイデアだと思うけど、見るのも撮るのも勇気がいりますcoldsweats01Cimg7835_2怖くなったらこちらどうぞnote歌川広重の「東海道五十三對 二川」。洗濯物を幽霊と見間違えてる弥次さんと喜多さんのことを本を読んで笑っている女性smileCimg7851急逝した二代目市川門之助を担いでいるけど、実際は三代目だったとかcatfaceCimg7849_2西郷どんの幽霊もいましたよ。死しても尚、建白書をつきつける西郷どん。Cimg7845個人的に気になった(勝手に)猫シリーズ、いってみようcatまずは猫又。Cimg7814歌川広重の「猫の鰹節渡り」。猫の軽業師がカワイイ。Cimg7878_2佐賀・鍋島家の化け猫騒動のことは知らなかった。Cimg7826博物館を出ると、うちの車の傍に猫がいたニャcatCimg7906_2化け猫ではありません。美人な猫だったsmile

2018年8月27日 (月)

鈴木春信展

夏休み最終日の昨日は、家族で福岡市博物館に「ボストン美術館浮世絵名品展 鈴木春信」展を観に行った。なんせ娘の夏休みの宿題が終わったのが16時前sweat01展示はこの日が最終日なので、駆け込みだった~dash(もう諦めてたくらいcatfaceCimg7894_2現存する作品の8割以上が海外に所蔵されているので、日本で目にすることが最も難しい絵師の一人なのだそう。確かに馴染みがないし。今回は130年振りに里帰り。

春信は、江戸中期の錦絵創始期の第一人者なのだそう。
全体的に淡い色彩で柔らかい線の作品は、優しげな印象。Cimg7889_2好みの作品は色々あったけど、白い振袖の「鷺娘」が私のイチオシ。エンボス加工のような空摺も美しいshine

そして、古典を主題にした見立てが面白かったhappy01
特に二枚一組の那須与一の屋島の合戦がいいわshine茄子畑で恋文を結んだ矢を射ろうとする若者ともう一枚には、船の上で扇子を掲げた娘。着物に船が描かれており、屋島を連想させるというもの。洒落てるなあconfident江戸の庶民の教養の高さが感じられた。

和歌が書かれたものもあり、こうゆうの古文書講座で読んでみたいなあ。

珍しいと思ったのは、朝鮮人。山笠と同じ「清道」と書かれた旗を掲げた「馬上の朝鮮人」と朝鮮通信使の「朝鮮人行列」。浮世絵では初めて見たわeye

着物の模様などに細かい数字や文字が隠されている絵暦は読みづらかったけど、当時はニーズがあったのね。婚礼の様子や十二ヶ月の江戸の人々の暮らしにも惹かれたなあ。

展示室では、「Y氏は暇人」でお馴染みの山田全自動さんの浮世絵解説イラストが楽しかったsmileCimg7788福岡市博物館の収蔵庫からは、江戸時代の着物や高下駄、煙草盆、手焙など浮世絵に描かれた道具も展示されていて興味深かった。Cimg7901夏休みの宿題は全て終わり、始業式の準備も済ませたので、観に来たはずなのに・・・夜になって宿題の最後の仕上げを初めた娘に父ちゃんの雷が落ちたthunderthunder
・・・そんなことになるとも知らず、開館時間を延長してたので、この後は同時開催の「幽霊・妖怪画」へcoldsweats01

2018年8月24日 (金)

九博「京都・仁和寺観音堂展」

夏休みも終盤の今週は、友達親子と太宰府へ出掛けたtrain
行きたいところは色々あったけど、この猛暑sun主に九州国立博物館で過ごしたsmile

文化交流展示室では、「京都・仁和寺観音堂~千手観音像とその仲間たち展」を開催中。
仁和寺の観音堂は非公開だけど、近年建物の傷みが進んでいたことから半解体修理が行われ、九州国立博物館で修復された堂内の仏像が只今公開されているのだshine
しかも、写真撮影OKとなcameraこんな機会、またとないので、張り切ってカメラを持参したhappy01Cimg7695再現された須弥壇は圧巻ですshineCimg7669_2向かって左に風神。Cimg7683_4向かって右には雷神。Cimg7674二十八部衆はよく知らないけど、翼の生えた仏像に釘付け。迦楼羅王というそうだ。しかも笛を吹いているよ。Cimg7721他にも琵琶や鞨鼓のような楽器を持った仏像も。Cimg7710一番カッコイイと思ったのは、こちらの五部浄居天。Cimg7680どの仏像も個性的で、いつまでもじっくり観ていたいけれど、子どもたちが他の展示室に行ってしまったので、そうもしていられないsmileCimg7690ああ、これを430円で観られるとは、ありがたいわあconfident西鉄の太宰府散策きっぷで行ったら、割引クーポンが入っていてお得だったnote子どもは入場無料。
公開は、9月2日(日)までdashこの機会をお見逃しなく~happy01

<おまけ> 文化交流展示室では、夏休み特別企画で「チョコちゃん恋の応援団」の投票をやっていた。Cimg7770私の推しメンは4番の中空土偶。イラストはキン肉マンみたいだけど、実物はお相撲さんみたいでカッコイイheart04それにやっぱり土偶同士でお似合いかなsmile

2018年6月27日 (水)

至上の印象派展~ビュールレ・コレクション

日曜日は家族で、九州国立博物館に「至上の印象派展~ビュールレ・コレクション」を観に行った。
一番観たかったのは、なんと言ってもルノワールの可愛いイレーヌshine
画集で見るより肌もずっとキレイで、ふんわりした美少女だったconfident18モネの晩年の睡蓮も楽しみにしていた。「睡蓮の池、緑の反映」は、幅4メートルを超える大作。32この2つは、なんと撮影可。私もズームで撮ってみたけど、やっぱり引いて観る方が美しいな。Cimg6463モネの「陽を浴びるウォータールー橋、ロンドン」は優しい色合いで、幻想的。38_4シスレーの「ブージヴァルの夏」も好きだったhappy01開放感のある青い空と白い雲に惹かれた。42ルノワールが描いたシスレーの肖像画。35ゴッホの「日没を背に種まく人」もよかった。46ドラクロワの「モロッコのスルタン」は、エキゾチック。40コローの「読書する少女」にも惹かれた。39_2ゴーギャンの「肘掛け椅子の上のひまわり」もよかった。ゴーギャンがタヒチでひまわりを描いていたとはねえsign01それもわざわざ種を取り寄せたのだとか。ゴッホへのオマージュだなあ。

名画揃いで、見応えのあるコレクションだったconfidentその半数が日本初公開。

今回も九州国立博物館の「ぶろぐるぽ」(ブログで特別展をレポートする企画)にエントリーし、展示品の写真の提供を受けた。

展示室に入ったら、いつの間にか家族バラバラcatface娘は入り口でもらったジュニアガイドを片手にサクッと見て回り、ガイドに載ってる絵だけは押さえ、撮影可のイレーヌ嬢とモネの睡蓮の写真を撮り、ベンチに座って待っていたそうだsmile

六年生にもなれば、「あじっぱに行くから、九博に行こう。」じゃ釣れなくなったけど、こうして勝手に見てくれるとは、随分楽になったもんだnoteCimg6449エントランスでは、思いがけずニコライ・バーグマンさんの作品が見られたhappy01
印象派展をイメージした作品だそう。

九州国立博物館の「至上の印象派展」は、7月16日までですよ~。

2018年4月 4日 (水)

九博「王羲之と日本の書」展②

太宰府天満宮でニコライ・バーグマン氏のHANAMI2050で、未来のお花見を楽しんだ後は、九州国立博物館に「王羲之と日本の書」展を観に行った。

私は前期を観ているけど、ご一緒した友達は初めて観るのに、閉館まで一時間を切っていて、大急ぎで観ることにdashまさか五時で閉館するとは思わなかったのだsweat01

後期の展示で、一番楽しみにしていたのは、光悦と宗達の書画コラボshine鶴下絵三十六歌仙和歌巻(重要文化財)sign01国宝の平家納経(厳島神社所蔵)もよかった。Img_20180404_0001_4時間に余裕があれば、もっとゆっくり観たかったなあ。古文書講座もこの春から三年生になる。こうゆう書の展示を観ても、もう少し読めるように精進しなきゃなsmile

さて、今回の太宰府でのランチは、参道にある「やす武」さん。Cimg3613私が頼んだのは、親子とじそば。鶏肉も大きく、山椒も効いてて美味しかったdelicious

2018年3月 7日 (水)

「王羲之と日本の書」展

さて、太宰府天満宮の曲水の宴の行列に、思いがけず10代目松本幸四郎さんのお姿を見た興奮覚めやらぬまま、九州国立博物館に「王羲之と日本の書」展を観に行った。

古文書講座に通い始めて二年になるけど、まだまだ読めるのは、ほんのわずかだったcoldsweats01

今回も九州国立博物館の「ぶろぐるぽ」(ブログで特別展をレポートする企画)にエントリーし、展示品の写真の提供を受けた。8o0a0644王羲之の良さは、正直言って今の私にはよくわからなかったcoldsweats01
一番嬉しかったのは、「高野切古今和歌集巻第一」(伝紀貫之筆)を見られたことshine
図書館で年に何度も借りて読んでいるけど、実物を見られて感激したhappy01そして、何より読みやすいのだ。 小野道風の書も好みだった。

書は難しい印象があるけれど、解説のパネルがわかり易くてよかった。 8o0a0663_2国宝も多く、気になるものもいくつかあった。中でも空海の「金剛般若経開題残巻」は、伸びやかな草書で好きだった。

映画「空海」を観る前の予習で、夢枕獏さんの原作を読んだのだけど、空海の親友で、相棒の橘逸勢が、空海と並び三筆の一人だということもパネルで知ったsmile8o0a0686_2福岡市西区の誓願寺の「誓願寺盂蘭盆縁起」(国宝)は、栄西さんのお筆。8o0a0732「檜原図屏風」は、「初瀬山 夕越え暮れて 宿問えば 三輪の檜原に 秋風ぞ吹く」という和歌の「三輪の檜原に」の部分が水墨画で、シャレてるshine書は近衛信尹、画は長谷川等伯のコラボ。8o0a0709「花卉鳥下絵新古今集和歌巻」(本阿弥光悦筆)や「三十六歌仙帖」(松花堂昭乗筆)は美しく、楽しく拝見したconfident

西郷隆盛の「敬天愛人」は力強い。大河ドラマ「西郷どん」も見ているし、これはちょっと感激だなあ。8o0a0723_2実は、数年前に硯箱を買ったのだ。まだ中身は揃ってないけど、ちゃんと揃えたら、久々に硯に向かってみたいなあと思った。

観終わったのが、丁度2時半。もう曲水の宴も終わる頃で、さすがに観覧席も空いただろうと思ったけれど・・・この日のエネルギーは大方使い果たし、家族が待つ駐車場に向かいましたとさcoldsweats01

2018年2月 9日 (金)

黒田家の刀剣と甲冑展

今日は、福岡市博物館で開催中の「黒田家の刀剣と甲冑」展に行ってきた。
刀剣には興味ないけど、兜と鎧の縅糸を見るのは好きhappy01
会期は、この週末で終わるのだけど、最近は刀剣女子が多いそうで、三連休は混んでるかもと思い、仕事帰りに行ってきたdash

今回は、黒田家歴代当主の甲冑が並ぶのだsign01市博で黒田家の甲冑は、何度も観てきたけど、これは珍しいhappy01ちなみに展示室内は、写真撮影可camera
最初に目に飛び込んだのは、官兵衛の赤合子。Cimg2385初代藩主長政が、家康から拝領した歯朶の前立のついた兜。Cimg2290甲冑がこんなにずらっと並ぶと圧巻happy01Cimg2369_2四代藩主綱政の兜は藤巴。縅糸も渋くてカッコイイnoteCimg2366私が気になったのは、ちょっと小ぶりなこの甲冑。7代藩主治之が11歳で一橋徳川家から養子にきた時に持参したものだそう。縅糸の色味も若々しい。Cimg2358長政が、筑前一国をこの槍で手に入れたことから名付けられた大身槍「一国長吉」。
朱漆に三鈷が美しい。刀剣には興味が無いけど、日本号とこの槍は別やねheart04Cimg2380_2<おまけ>ロビーにあったポールが、何気に日本号の螺鈿風。こうゆう遊び心、好きだなあhappy01Cimg2277年末に引っ越した友達が刀剣好きで、ご一緒できたら大喜びだったろうなあとふと思った。

2018年2月 4日 (日)

西元祐貴「龍のキセキ」展

福岡アジア美術館で開催中の墨絵アーティスト・西元祐貴さんの「龍のキセキ」展を家族で観に行った。先週、冬のおとなミュージアム・バスツアーでアジ美に行った時から気になっていたのだ。Cimg2117展示室内は、なんと写真撮影可cameraとのことで、気になった作品をいくつかアップしま~すhappy01Cimg2120相撲と風神雷神。Cimg2127_3従来の水墨画のイメージを覆す躍動感のある墨絵。   Cimg2130_2   Cimg2136_2高校生が製作した甲冑とのコラボは、迫力あった。兜は、長政公の大水牛。Cimg2138武将たちのこの躍動感sign01こうゆう作品を一気に描き上げるなんて、すごいsign01Cimg2151   Cimg2152力強い作品ばかりではなく、中にはこんな柔らかい作品も。Cimg2154映像とのコラボも素敵だったconfidentCimg2173_2宇宙爆発。Cimg2178迫力のあるモチーフの白い着物に白い帯。着る人を選ぶ着物だなあ。Cimg2184_3帯結びも柄合わせが難しそう。帯は二本共地紋があった。Cimg2186_2西元祐貴さんの「龍のキセキ展」は、2月11日(日)まで。小中学生は無料でしたよhappy01

2018年1月28日 (日)

冬のおとなミュージアム・バスツアー♪

福岡市博物館、福岡アジア美術館、リニューアルに向けて休館中の福岡市美術館の3館による共同企画の冬のおとなミュージアム。第4弾の今年のテーマは、「コレクション×コラボレーション~激動の時代を生き抜いた人々」。

この度、抽選で選ばれた広報サポーターとして、バスツアーに参加してきたhappy01P1410189集合場所の福岡アジア美術館のテーマは、「異境にて~日本作家の見たアジア」。
学芸員さんの解説を聞きながら、戦中から戦後の激動の時代にアジアを訪れた日本作家が生み出した作品を観た。
吉田博の木版もよかったけど、好みだったのは、やわらかい色彩が印象的な松田黎光の作品。

作家情報などがあり、アジ美の心臓部と言える資料カード室、招待者用研究室などのバックヤードも案内していて頂いた。
作品を搬入するエレベーターは、容量7トンと大きくてビックリeyeしかも全然揺れないのですsign01これなら繊細な作品も安心して運べるという訳だ。

アジア美術館の搬入口から出てバスに乗り、次の福岡市博物館でも搬入口から入館したsmile
中央監視室では、温・湿度の管理の仕方などを聞く。展示する作品の国(例えば、乾燥した地域とか)によって異なるのだそう。発電設備もあり、停電したら2秒で作動し、40秒後には電力が供給されるのだとか。なんと館長室では、館長さんのお話も伺えたhappy01Cimg1879そして、展示室へGO!テーマは、「黒田資料に見る幕末維新」。
天璋院篤姫の竹図の掛け軸があったけど、なぜここにと思ったら、黒田家と縁戚関係にあったのだ。
11代藩主長溥が藩士に贈ったというピストルは、装飾が美しい。P1410191古文書もいくつかあり、興味深かったのは、朝廷が11代藩主長溥に朝廷と幕府の間を取り持つように要請した書状の写し。Cimg1866国宝のへし切り長谷部と日本号の前には、刀剣女子が列をなしていたeye

隣りの企画展示室では、「学問の神-天神さま-」があっていて、鳥飼八幡宮所蔵の天神縁起絵巻を興味深く拝見する。古文書講座に通っていることもあり、これは改めて読みに来たいな。Cimg1889_2休館中の福岡市美術館の展示品とのコラボレーションとは、面白い企画だと思った。
バスツアーは、予定より一時間早く終わったけど、願わくばもう少し自由時間があったらよかったなあ。

2018年1月 6日 (土)

鈴木マサルのテキスタイル展

イムズの三菱地所アルティアムで開催中の「鈴木マサルのテキスタイル展」の招待券を頂いたので、娘と観に行ってきた。Cimg1617マリメッコやユニクロなどのテキスタイルデザインを手掛けておられる鈴木マサルさん。
色彩豊かで、ハッピーになるデザインがいっぱいshine会場内は、なんと写真撮影OKだったcameraCimg1642_2アーティストのアトリエに遊びに来たみたいで、楽しいnoteCimg1635_3壁一面に飾られた傘はインパクト大。何気に椅子もかわいいのです。Cimg1622_2そんな中から私が差してみたい傘No.1は、ナマケモノ。リーフ柄も素敵で、雨の日が楽しくなりそうnoteCimg1632シロクマの傘もかわいいなあ。Cimg1644_2テーマは、「目に見えるもの、すべて色柄」。Cimg1648よく見ると、色んな生き物が隠れていて、じっくり見入ってしまうデザインも。Cimg1660三菱地所アルティアムの「鈴木マサルのテキスタイル展」は、1月14日(日)迄ですよ~happy01

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