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ミュージアム

2019年6月11日 (火)

琳派芸術@出光美術館

さて、土曜日はリバーウォーク北九州で「千住博展」を観た後は、JRで門司港レトロ地区へ。
出光美術館で前日に始まったばかりの「琳派芸術展」をハシゴした。琳派大好き(^O^)/
大正時代に創建された重要文化財の門司港駅は、復原されてこの春リニューアルしたばかり!

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内装もレトロ!券売機は2台で、当時の券売窓口の出札窓口も復原されている。

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一階の旧三等待合室に入っているスタバの看板もレトロ。

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そして、久々に訪れた出光美術館もリニューアルしていた。楽しみにしていた「琳派芸術展」(^-^)

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入ってすぐ目に飛び込んできた伝 宗達の金屏風にはテンション上がったわー!
光悦/書、宗達/下絵の金泥のちらし書きも美しかった。古文書講座に通い始めてもまだまだ読めないけど(^_^;)
伝 光琳の「芙蓉図屏風」は、芙蓉の花が紺色でビックリしたけど、金と紺と緑が美しく、忘れられない作品となった。

琳派は、光悦・宗達に始まり、およそ100年後に光琳・乾山兄弟へ、さらに100年後に酒井抱一・鈴木其一の師弟へ受け継がれたことを知る。抱一は、光琳を隔世の師と仰ぎ、光琳の作品を「リメイク」したそうだ。「八ッ橋図屏風」もそんなリメイク作品。エメラルドグリーンのような鮮やかな色の葉が印象的!

伝 光琳の富士図の扇面に酒井其一がススキを描いて掛け軸にした隔世コラボ作品も面白いと思った。
酒井抱一編の「乾山遺墨」の中に私の好きな掛け軸を見つけた!(^^)!
それは、福岡市美術館所蔵の「花籠図」(重要文化財)→別記事でコチラに載せています。

後期の展示も気になるけど、ちょっと足を運べそうにないなあ・・・。
美術館が、福岡・大名の出光のガソリンスタンド二階にあった頃は、気軽に観に行けてたんだけど、やはり出光佐三のゆかりの地にあってこそね。門司港レトロ地区を歩くのも楽しいし!

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山口育ちの私は、関門橋が見えるとホッとする(^-^)ちょっとだけ下関にも足を踏み入れたのだ。

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この日は急ぎ足だったけど、門司港レトロもいろいろ変わっていたので、またの機会にゆっくり回りたいなあ。

2019年6月 9日 (日)

千住博展@北九州市立美術館

昨日は、北九州市立美術館分館で開催中の「千住博展」に行ってきた。
この春、天神で展覧会の看板を見かけてから、ずーっと楽しみにしていたのだ(^-^)
世界遺産の高野山金剛峯寺に奉納される襖絵の完成記念で、奉納に先駆けての展覧会。
北九州の友達と小倉駅で待ち合わせ、美術館のあるリバーウォークへGO!

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奉納される襖絵は二種類。まずは茶の間の「断崖図」。
17メートルの断崖の風景は圧巻!!特に岩肌の質感が素晴らしい!!もう鳥肌が立ったわ。
制作過程の映像で千住博さんが、1000年前の技法で描くと1000年もつとおっしゃっていた。
胡粉の白が美しい。紙を揉んでシワにし、天然の岩絵の具で彩色することで、崖の岩肌に表情が出るのだ(驚)

もう一つの「滝図」は25メートル!茶の間の隣りの囲炉裏の間に奉納される。
「断崖図」の襖を開けると、滝が見えるようになっているとは!
茶の間と囲炉裏の間の模型もあるので、イメージしやすい。
ブルーグレーの下地に刷毛で水を流し、そこに上から胡粉を垂らすと、うねって自然な滝の流れが生まれる。滝の水面はエアスプレーで、叩きつけられる滝の飛沫は筆で表現。大作に取り組む姿は、日本画家というより職人という感じを受けた。
「滝図」では滝と滝の間に空間があるのだ。金剛峯寺は、平安時代に空海によって開かれた真言密教の聖地。 その滝の奥に空海がいらっしゃるイメージだとか!!

若い頃の作品もあり、中でも金と紺の「波の詩」という作品が好きだった。
最後の「龍神Ⅰ、Ⅱ」は撮影OKだった(^-^)
蛍光塗料にブラックライトを当てると、青く輝く仕掛けなのだ。昼から夜に変化する感じ。

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今回、私が一番惹かれたのは最初に観た「断崖図」!北九州まで足を運んだ甲斐があったわー。
この後は折角なので、門司港の出光美術館へ。前日に始まったばかりの「琳派芸術」も楽しみます!


 

2019年5月31日 (金)

歌舞伎役者の訃報の浮世絵「死絵展」

ミュージアムウィーク最終日の26日(日)は、福岡市博物館へ。
今秋、開催される「侍展」のプレイベント、「福岡おもてなし武将隊」も出演される講演会の入場整理券をGETした後は、企画展示室へ。歌舞伎役者の訃報・追善を兼ねて摺られた浮世絵の「死絵(しにえ)展ー明るく笑ってさようならー」を観に行った。

今は撮影可能になったので、気になった作品を遠慮なく何点か撮ってみた!(^^)!
博多は、もうすぐ六月大歌舞伎も始まることだし、いいタイミングだー!
先日、博多座船乗り込みも観に行ったので、その話は別記事でアップしまーす。

顔よし芸よし人柄よし、八代目市川団十郎が多かった。大坂での公演前夜に自刃を遂げたそうだ。
女性も猫も泣いてます。辞世の句、戒名は捏造だって(笑)どんだけ急いで摺ったんだー?

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こちらも団十郎。遺書を手にした団十郎の夢の中で、お迎えに来た鬼を追い返そうと袋叩きにする女性達(^-^)

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あの世に逝く団十郎の袖にしがみつき、行かないでー。

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三途の川のほとりで捕手姿の鬼を成敗する団十郎。歌舞伎っぽいわ(^-^)

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極楽に到着した団十郎に蓮台へと急かすのは先に仏様になった歌舞伎役者の先輩方。

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亡くなっても幸せでいてほしいと願うファンの気持ちね。
こちらは三代目市川団之助。「南無阿弥陀仏」と書かれた掛け軸から光が放たれている。

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「死絵(しにえ)」って字だけ見ると怖いけど、とってもユーモラスで、歌舞伎役者への愛を感じたなあ。
福岡市博物館の「死絵展」は7月7日(日)まで。200円ですよー(*^-^*)

2019年5月30日 (木)

お帰りなさい!黒田武将隊@福岡市博侍展イベント

ミュージアムウィーク最終日の26日(日)は、福岡市博物館へ。
企画展示室の「死絵展」(歌舞伎役者の訃報と追善を兼ねて摺られた浮世絵の展示)を観に行くのが目的だったけど、ナントナント!四年前に元の世に帰られた黒田武将隊が今年復活し、侍展のプレイベントにいらっしゃるというではないか~(≧∇≦)それは行かねば~!!
数年前に黒田武将隊と巡る福岡城 前編後編などに参加し、すっかりファンになり申したのだ。

今秋、開催される「侍展~もののふの美の系譜」のプレイベントで、学芸員さんの講演会「侍展のたのしみかた」があり、黒田武将隊が出演されたのだ。
少し早めに博物館に着くと、特別展のジブリ展の大きなディスプレイに圧倒された(^O^)

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無事、入場整理券をGETし、時間まで「死絵展」を楽しむ。(この話は別記事で)
ちなみに復活した武将隊は、名前が「福岡おもてなし武将隊」になり、メンバーも少し変わっていた😃
開演前に記念撮影。左がお初にお目にかかります長政様!右はニューメンバーの母里太兵衛様。あれれ~どこかでお目にかかったような(笑)

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講演会の第一部は、待ってました~!福岡おもてなし武将隊の演武(^O^)
官兵衛様はお変わりなくて何よりです!(^^)!一番右はニューメンバー・黒田家筆頭家老の栗山善助様・・・うーん、復活前の銀時様とは双子かしら(笑)

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「侍展」では、甲冑と刀剣の両方が楽しめるとのこと。
戦闘法が変わると、甲冑が変わり、さらには刀も進化したそうだ。

兜にはその昔、頭頂部に穴が開いていたとは初耳だった~(驚)
烏帽子を被った上から兜を着用していたからで、ここを敵に狙われるので、穴をふさいだそうだ。長政様の大水牛の桃形兜で説明してくださった。蒸れるので月代を剃るようになったとは! 勉強になります。

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信長から官兵衛に下賜された国宝の「へし切長谷部」は、実は信長は茶坊主を棚ごとへし切った訳ではないそうだ(驚)ずーっとそう信じていたよ~(;'∀')へし切長谷部は、振り下ろして引き切りしなくても斬れたそうだ。そして、恐らくは信長の普段使いの刀であったと思われるとのこと。こちらも実演された!(^^)!

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私が好きなのは甲冑で、刀剣は日本号以外は興味ないけど、折角刀剣のみどころを教えて頂いたので、これからは少しだけ刀剣も観てみようかなあという気になった。

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武将隊では、博多商人の源さんもお変わりなくて、嬉しゅうございましたが写真なし(^_^;)
またどこかでお目にかかりたいと思いまーす。

2019年5月29日 (水)

「おりおりのおり~四季の着物の折と織」展

先週末まで開催された福岡ミュージアムウィーク。常設展やコレクション展が無料になるので、毎年何を観ようかと楽しく考え、まずは福岡県立美術館へ。

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特別展では「ウォルトディズニーアーカイブス展」が開催中だけど、私のお目当ては「おりおりのおり~四季の着物の折と織~」展。着物の折と織という着眼点がツボ(^-^)

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当初は久留米絣に博多織で行こうかと思っていたけど、午前中に美容院に行ったばかりで髪を下していたかったので、洋服で出掛けた。
着物を着た人が描かれた絵画もよかったけど、やはりお目当ては染織!
大好きな釜我敏子先生の孔雀の羽根のような「麦秋」が印象に残る。
久留米絣の松枝玉記さんの「蓮文(青)」は斬新で、蓮根好きは釘付けになった。
最後に「よりみち:ケンビの春ー着物で出かけよう」というコーナーがあり、坂本繁二郎や高島野十郎らの春の風景画が展示されていた。
そうね、着物で出かけたいと思うのは、春と秋。こうゆうのを観れば、やっぱり久留米絣で来たらよかったとちょっと後悔したわ。

さて、展覧会ではクイズがあり、くじ引きで無料入場引換券を二枚頂いた。わーい(^-^)
高島野十郎は結構好きなので、観に行きまーす😃

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帰りは天神地下街にオープンした芋屋金次郎へ寄ってみた。
土日も丸一日部活で潰れる芋好きの娘に美味しいと噂の芋けんぴをお土産に買って帰る。

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思った通り芋姉ちゃんは喜んで、あっという間に完食。

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中学の部活って規約では、基本的に土日はどちらか一日の半日のみ。丸一日の場合、平日に休養日を設けるとあるけど、うちは土日丸二日やっても、休養日もへったくれもなく、月の半分は土日出てるし、運動会の朝練もあるし、一年生はもう本当にくったくたなのだ(T_T)





2019年5月27日 (月)

快慶・定慶のみほとけ展

先週、友達と九州国立博物館で開催中の「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ展」を観に行った。
だけど、恥ずかしながら大報恩寺のことは知らなかった。鎌倉彫刻の宝庫なのだそう!

秘仏ご本尊の釈迦如来坐像(快慶の一番弟子・行快作の重要文化財)は、美しかった~。
寺外初公開とのこと!ありがたいなあ。

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快慶作の十大弟子立像は、「神通第一」の目犍連(もくけんれん)に強く惹かれた。少し腰を落とした姿勢に浮き出た血管!
衣の細かい模様は、「截金(きりがね)」という技法だそうだ。

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六観音菩薩像は写真撮影OKだったので、私も撮ってみた(^-^)

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一番好きだったのは、如意輪観音菩薩。

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憤怒の表情の馬頭観音菩薩は目が赤く見えた。力強く、すごい迫力。

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今回も九州国立博物館の「ぶろぐるぽ」(ブログで特別展をレポートする企画)にエントリーし、展示品の写真の提供を受けた。
九博の前できゅーはく号なるものを発見。ナンバーも989!(^^)!

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この後は、「令和」ゆかりの坂本八幡宮へお詣りしまーす。

2019年3月 5日 (火)

きゅーはく女子考古部の「古代の宴」へ行ってみた

さて、「醍醐寺展」を観に行った九州国立博物館では、きゅーはく女子考古部の「古代の宴」というイベントも楽しんだ

実は、私も1期生募集の時から気にはなっていた女子考古部。4期生の一年間の活動発表やワークショップなどがあったのだ。
入り口には早速、竪穴式住居が。靴を脱いで、お邪魔しまーすCimg0019中は思ったより広め。子どもが入ったら、楽しかろうねCimg0017_2貫頭衣を着て、装飾品も身につけ、私も甕棺に埋葬されてみた副葬品は銅鏡で。
一人で行ったので、やや遠巻きに見ていたのだけど、部員さんが「貫頭衣、着てみませんか?」とか「これがおすすめです。」とかグイグイ押し気味に声を掛けてくださったお陰で、楽しい写真が撮れましたCimg0023手作りのアクセサリーも素敵個人的には貝輪に惹かれたなあ。Cimg0024土器や埴輪の展示もあって、楽しいCimg0032ミニチュア古墳は、装飾古墳に円墳など個性豊かCimg0030きゅーはく女子考古部の活動は、ブログを拝見しているけど、今回イベントに参加して、部員の皆さんが楽しく活動されているのが、よーく伝わってきた

20代の頃に福岡の歴史や民俗に関わる仕事をしていたのだけど、館外研修や同僚とのプライベートで、遺跡などを巡るのが楽しかった~

女子考古部の活動では、古代食クッキング(石包丁も手作り)や古墳ツアー、発掘・測量体験などに興味があって、私も参加してみたいなあと思うのだけど、応募するのをずーっと躊躇しているのだ。顔出しがちょっとハードル高くてね・・・
ちなみに4月1日から5月6日に5期生の募集をされるそうですよー。Cimg0163スタンプラリーとアンケートに答え、冊子と缶バッチを頂きました。

2019年3月 4日 (月)

九博「京都・醍醐寺~真言密教の宇宙」

週末は、九州国立博物で開催中の「醍醐寺展」を観に行った。
一緒に行くはずだった友達が体調不良だと言うので、今回は一人で西鉄のお得な切符・太宰府散策切符(梅ヶ枝餅3個付)で行ってきた。
久し振りの太宰府駅は、リニューアルしていてびっくり朱色の欄干は雰囲気あるわ~Cimg0013_2さて、醍醐寺と聞くと、秀吉の「醍醐の花見」しか思いつかないけど、真言密教の名刹で、空海直系の弟子・聖宝が創建したそうだ。
博多にある東長寺は、空海が唐から帰国後、最初に創建したお寺で、真言密教の教えが東に長く伝わるようにと名付けられた。その流れを意識すると、親しみを持って観られそう。

如意輪観音坐像(重要文化財)は、穏やかな表情で、うっとりするほど美しい~
これを拝めただけでも、来た甲斐があったというものです。8o0a1666釈迦の伝記をあらわした「絵因果経」(国宝)は、日本最古(奈良時代)の絵巻物だって
上段が絵で、下段が経文。絵がコミカルで、見入ってしまう8o0a1679宗達の「扇面散図屏風」(重要文化財)も是非観ておきたいと思っていたけど、正直言って、今回はさほど惹かれなかった。
それより、六曲一双いっぱいに103羽のカラスが描かれた「松檜群鴉図屏風」が圧巻だったカラスは嫌いだけど、金地にカラスの黒と松と檜の緑が映えて、グッと惹きつけられた(作者不明)8o0a1699醍醐の花見のコーナーでは、桜の演出が素敵だった8o0a1710_2金の天目茶碗も見逃せない。でも実は、土台は木製。釉薬が流れる様子も金で表されていた秀吉の黄金の茶室で使われたのだろうか。醍醐寺の座主・義演が秀吉の病気平癒の加持祈禱をした褒美に与えられたそうだ。8o0a1706そして、見たかった醍醐花見短冊は、華やかな装飾に美しい文字古文書講座三年生になっても、こうゆうのがスラスラ読めないとは、まだまだやねこれも重要文化財。8o0a1708_2快慶作の不動明王(重要文化財)は、憤怒の表情が凄い火炎も立体的で、火の鳥?も見えた。8o0a1719五大明王像(重要文化財)。ずらっと五人揃うとかっこいい。8o0a1720中でも降三世明王が気になった。足元は誰かを踏みつけているのだけど、邪鬼ではなく、人みたい。誰?と思って調べてみたら、シヴァ神とその妃を降伏させたそうだ。8o0a1730国宝の薬師如来(平安時代)は、その迫力と美しさに圧倒された心が癒されます8o0a1752今回も九州国立博物館の「ぶろぐるぽ」(ブログで特別展をレポートする企画)にエントリーし、展示品の写真の提供を受けた。

この後は、1期生の募集の時から気になっていたきゅーはく女子考古部の「古代の宴へようこそ」にお邪魔しまーす

2018年12月 9日 (日)

バレルコレクション展

福岡県立美術館で開催された「バレルコレクション展」。
産業革命期にイギリスの海港都市として繁栄したグラスゴー出身の海運王バレルが収集したバレルコレクションは、印象派の作品も多く、楽しみにしていたけど、気がつけば会期終了間際じゃん
というわけで最終日の今日、家族で滑り込んだ~Cimg9222美術館のクリスマスツリーは、バレル展仕様Cimg9220ゴッホやルノワール、セザンヌ、ドガなど気になる作品がたくさん
最初に展示されていたのが、ゴッホの「アレクサンダー・リードの肖像」。バレルにフランス美術を紹介した画商リード。すごく好きだったCimg9224なんと撮影OKな作品が3点あったドガの「リハーサル」は、印象に残った作品の一つCimg9208アンリ・ル・シダネルの「雪」は幻想的。Cimg9211クールベの「マドモワゼル・オーブ・ドゥ・ラ・オルド」。Cimg9214海運王だけに海を描いた作品も多かった。Cimg9218_2展示室を出ると、お気に入りの作品に投票するベスト・オブ・バレルという企画があった。
私は、アンリ・ル・シダネルの「月明かりの入り江」に一票。月明かりに浮かび上がるヨットを包む緑の世界が好きだったCimg9215バレルは、故郷グラスゴー市にコレクションを寄贈する際に、大気汚染の影響の少ない郊外に展示すること、イギリスから持ち出さないことという条件を出したそうだ。

そのバレルコレクションが改修工事で閉館しているため、貸出が可能になり、日本初公開(初航海)が実現したそうだ。福岡の後は、愛媛、東京、静岡、広島を巡回するとのこと。
最終日に間に合ってよかった~

2018年11月30日 (金)

九博「オークラコレクション展」後期展示へ

今週は、友達と九州国立博物館に「オークラコレクション展」の後期展示を観に行った。
前期も素晴らしかったけど、やはり後期の横山大観の「夜桜」と宗達派の「扇面流図屏風」も観ておきたかったのだCimg8895そしてやっぱり観に来てよかった~予想以上に展示替えが多く、見応えがあった。Cimg8926「扇面流図屏風」は、ポストカードを購入。扇に描かれた草花や和歌、扇の形も閉じたものや急流で破れたものもあって、見ていて飽きないなあ

「随身庭騎絵巻」(国宝)や「秋草図屏風」、「蘭竹図屏風」などもよかった。
法蓮上人坐像は、目の赤みや爪までリアルでインパクト大。英彦山の伝説的修行僧だそうだ。
大倉喜八郎さんの奥様所用の「萩に虫螺鈿象嵌火鉢」も素敵だったなあ8o0a1653昭和5年にローマで開催された日本美術展の雰囲気を楽しめるコーナーは、豪華だった横山大観の「夜桜」は幻想的でうっとり下村観山の「不動尊」は迫力あったし、宇田荻邨の「淀の水車」も清涼感があって素敵だった。

今回も九州国立博物館の「ぶろぐるぽ」(ブログで特別展をレポートする企画)にエントリーして、博物館のロゴの入った写真は提供して頂いた。

さて、オークラコレクション展を観た後は、太宰府天満宮にお詣り。Cimg8919残念ながら、菊花展は終わっていたけど、少しだけ気分を味わえた。Cimg8920_2灯籠の上の獅子がカワイイ。Cimg8906_2ランチはいつもの寿し栄で。美味しかった~Cimg8898美しいものを観て、美味しいものを食べて、いっぱい喋って、楽しい一日だった

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