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着物(単衣)

2019年6月13日 (木)

幕見で「土蜘」着物の日

博多座開場20周年記念の六月大歌舞伎。
着物の日の9日(日)は、菊之助さんの「土蜘」を幕見で楽しんだ。初役とのこと!

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能の「土蜘蛛」は好きな演目の一つ。細い紙テープの千筋の糸をこれでもか、これでもかという程バンバン投げかけ、お囃子方にも糸がかかっていたくらいで、20年も前に観たっきりだけど、とても印象に残っている。
歌舞伎ではどんな感じか興味津々(^-^)余談だけど、能と歌舞伎で漢字が異なることを知った!

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菊之助さんは、僧の姿で現れた時から妖しさを醸し出している!
頼光は梅枝さん。右近くんの胡蝶が美しかった。
子役の太刀持ちがあっぱれだった。僧の妖しさに気づき、長袴をぞろ引かせ、片肌脱いで立ち向かうのだ。子役と言えば、間狂言の石神の子もかわいかった。

後半の土蜘の精は恐ろしく、もはや菊之助さんと言われてもわからないくらい(;'∀')
すごい迫力で、ドロドロドロドロとお囃子も怪しげ。
投げかけた千筋の糸は、後見がその都度すばやく手で巻いて回収していた!
最後はかっこよかった~!二年前に博多座にいらした時の菊之助さんの美しい「藤娘」にはウットリしたけど、こうゆうダークな菊之助さんもいいわあ(^O^)

左團次さん休演のため、彦三郎さんが代役で保昌をされたのだけど、もう彦三郎さんのお声の良いこと!聴き惚れてしまうわ(*^_^*)NHKの「にっぽんの芸能」でしか見たことがなかったので、ご活躍が嬉しかった。
左團次さんも船乗り込みの時は、お元気そうにお見受けしたのだけど・・・早くご回復されますように。

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日曜の夜の部に着物で出掛けるのって次の日は仕事だし、結構キツイけど、頑張って行った甲斐があったわ。

<本日の着物> 大叔母の形見分けの単衣の紬&作家物の名古屋帯。

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本当は菊之助さんにちなんで、九月の単衣に合わせている菊の型染め帯(大叔母の形見分け)にしようかと思ったけど、素材が秋単衣向きかなあ・・・と気になり始めると、締めてく勇気がなくなった(^_^;)
さて、着物の日の来場プレゼントは、箸と箸置き。

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20周年だから特別かなあと実はちょっと期待していたよ(^_^;)

2018年6月24日 (日)

漆の町家・箱嶋邸で聴く筑前琵琶の世界

ずっと気になっていた箱嶋家住宅。箱崎の唐津街道沿いにある町家で、江戸時代後期の建築様式を今に伝える国の登録有形文化財だ。Cimg6385この箱嶋邸で毎月開催される尾方蝶嘉さんの「筑前琵琶の世界」が昨日あった。
昼の部が満席のため、夜の部に伺ったのだけど、これがかえって良かった
照明を落とし、和蝋燭と行灯の灯りで聴く筑前琵琶は、幽玄の世界だった。

演奏は、「平家物語」と唐津街道にまつわる「米一丸」。お話を交えながらでわかりやすい。
「平家物語」も色々あるけど、今回は清盛の生涯がメイン。哀愁漂う音色は、時に力強く、時にアップテンポに。和蝋燭の灯りがメラメラと揺れ、それは雰囲気があった
こちらも想像力を働かせながら聴くのだけど、山口県出身で、壇ノ浦も身近に感じていた私は、最後の曲の壇ノ浦の戦いが一番入り込めたなあ。

筑前琵琶についてのお話も興味深かった。
尾方蝶嘉さん御本人の許可を得たので、写真を掲載させて頂く
限定二名で琵琶体験もあり、すご~くやってみたかったけど、勇気が出なかったCimg6425_2さて、福岡市内で唯一一般公開されている町家・箱嶋邸。ベンガラ漆が美しい欄干Cimg6426荒神様。お坊さんが琵琶を弾きながら、荒神払いをする風習があるそうだ。Cimg6394筥崎宮の神棚もあった。Cimg6398朱塗りの箱階段も素敵。Cimg6431お庭には水琴窟があるのだけど、地震で現在は音が聞けないそうだ。
築145年を超える町家の維持のご苦労もお聞きした。

箱嶋邸での尾方蝶嘉さんの「筑前琵琶の世界」。次回、7月28日(土)は怪談話ですって
ご興味のある方は、是非

<本日の着物> 蚊絣の久留米絣(単衣)に博多織小袋帯で、THE福岡県民の装いCimg6377お着物の方もちらほらいらっしゃり、眼福でした。

2018年6月17日 (日)

夜の部は幕見で!

先週の「伊達の十役」の余韻に浸りつつ、昨日は、幕見で夜の部を楽しんだ。
ロビーには、幸四郎さんの等身大松王丸が本日もおはします
あとで、この場所は幸四郎さんのトークイベントの会場になるのだCimg6346昼の部で宙乗りがあるので、今回の幕見席は舞台上手。Cimg6365白鸚さん、幸四郎さんの襲名披露公演のお楽しみの一つ、口上。
色とりどりの裃姿でずらりと並んだ役者さんは、圧巻。
学校がある染五郎くんが観られなかったのは残念だけど、婦人画報で見てる染五郎画伯の原画が見られたから、十分ですCimg6350白鸚さんの「魚屋宗五郎」では、無実の罪で妹を手討ちにされ、絶っていた酒をあおり、殿様のところに駆け込んでいく宗五郎の酔っ払う演技がリアルだった。Cimg6354幸四郎さんは「春興鏡獅子」。前半は、小姓弥生の可憐な踊り。帛紗や扇子の所作も美しい。
楽しみだったのは、なんと言っても後半の獅子の精勇壮でかっこよかった~
胡蝶の精の壱太郎さんも可愛いかったな。Cimg6374_2そして、夜の部終演後は、幸四郎さんのトークイベント
先程の獅子の精から、支度するのは大変だろうなあと思っていたので、少々遅れて来られた幸四郎さんが「ゆっくりお風呂に入ってました~。」に安心しましたCimg6373幸四郎さんの写真集「残夢」の刊行を記念しての幸四郎さん&幸四郎さんを撮り続けているカメラマンの野村佐紀子さんのトークイベント。
昼の部の「伊達の十役」と合わせて、一日に12役をこなす幸四郎さん先日、中日を過ぎたけど、もう一度同じことをするのは、気が遠くなると仰っていた
そして、「伊達の十役」では幕間に観客がお弁当を食べている間、お化粧のやり直しをされているのだとか。幸四郎さん、パワフルだわ。同い年の私も頑張らねば

<本日の着物> 麻の葉文様の単衣に博多織三献上。 Cimg6340今月はもう一度、単衣を着る機会があるかも

2018年6月11日 (月)

博多座「伊達の十役」着物の日

先月の船乗り込みから楽しみにしていた六月博多座大歌舞伎。
博多座着物の日の昨日、昼の部「伊達の十役」を観に行ってきた。
ロビーでは、幸四郎さんの等身大のフィギュア、「車引」の松王丸がお出迎えカッコイイCimg5840白鸚さん、幸四郎さんの襲名の祝幕も素敵だ~。今回のお席は花道横Cimg5862幸四郎さんが、早替わりで善悪男女の十人の役を演じられる「伊達の十役」
三年前、染五郎さん時代に博多座で演じられた時に初めて観たけど、早替りが多く、面白かった今回の襲名披露公演で、同じ演目をされると知った時は、ちょっと意外だったけど、また観られるのは嬉しいCimg5848_2幕開きの口上で、幸四郎さんが十人の役を説明される。
お母様が博多のご出身で、半分博多の血が流れている幸四郎さん。博多弁を交えて、つかみはオッケーです

伊達家のお家騒動を題材にした作品で、殺し殺されるのも一人で演じ、大汗をかいての十人の早替りなので、声援も十倍で早替りは、ほんの数秒で入れ替わったりと、何度も驚かされる。
特に花道での絹川与右衛門と土手の道哲の入れ替わりは、ビックリを通り越す早さ
そして、楽しみだったのは、仁木弾正の宙乗りのシーン。すっぽんから出てきた時から妖気をまとってた
十人のお役の内、土手の道哲は悪人だけど、なんだかイキイキしてて、結構好きだった。
女形では、なんと言っても乳母政岡がよかったな

壱太郎さんの京潟姫もかわいかった花道を舟で進むのを間近で見られて感激よ

休憩も含めて、約四時間半楽しかったなあ幸四郎さん、やっぱりパワフルだわ。
切口上で、「昼の部はこれぎり~」と仰った時、お隣りの梅玉さんが幸四郎さんに親指を立ててらしたのが微笑ましかった。

幕間のお弁当は、たけ本の天むすCimg5864お土産は、幸四郎さん監修の数量限定「わがしばなし」Cimg5936一月の歌舞伎座での襲名披露公演「勧進帳」を題材にした和菓子。
でも私は、コーヒーより抹茶派だな

<本日の着物> 曇のち雨の予報だったので、撫子模様の洗える単衣。Cimg5834傘と草履カバー持参だったけど、雨は降らなんだ

さて、今回の着物の日のプレゼントは、ミニクリップ。Cimg5877_4う~ん、このサイズのクリップは正直言って使い道がね・・・

2017年9月24日 (日)

親子能楽鑑賞会♪

今日は、大濠公園能楽堂で親子能楽鑑賞会があり、娘と行ってきた。
仕舞「敦盛」に狂言は「附子」、能は「黒塚」で解説&字幕付き。能の本のプレゼントもあったImg_20170923_0001_2「敦盛」は、自分を討ち取った熊谷直実の前に幽霊となった敦盛が現れて・・・というストーリ―。熊谷直実は、若い敦盛を討ったことが痛ましく、出家して敦盛を弔いに来たのだ。

昨年観た歌舞伎の「熊谷陣屋」では、仁左衛門さん演じる熊谷直実が忠義のために我が子の首を敦盛の身代わりに差し出した後に出家した。(この手の話は苦手~
能と歌舞伎でストーリ-が異なるのも興味深く拝見した。

「附子」は、子どもも大いに楽しめる演目で、笑い声がよく聞こえた
野村万禄さんの太郎冠者が面白~い。万禄さんは、能の「黒塚」でもアイ狂言で出ておられて、楽しませてくれた。

「黒塚」は、20年前に宗像薪能で観たけれど、遠かったし、正直言ってよくわからなかった
今回は、解説や字幕のお陰でじっくり楽しめた。鬼の正体に気づいた山伏達の「止まっているように見えるけど、全力で逃げているシーンです」の字幕にはちょっと笑えた
後シテの鬼女が、打杖を振り上げたり、シテ柱に絡まる?シーンは迫力があり、鳥肌が立った。

角の生えた鬼は、元は人間なのだそう。この鬼女も生き別れた娘とそのお腹の子をそうとは知らず、仕えている姫の病の薬になると信じ、殺してしまったことで気が狂い、鬼と化し、人を食らうようになった悲しい母親だ。
山伏に祈り伏せられると、持っていた打杖を扇子に変えて消えていった。

鬼女は、この後どうなったのだろう?字幕に「答えは自分で見つけましょう。」とあった。
打杖が扇子に変わったということは、成仏したということかなあ

さて、プレゼントで頂いた「能の本」は、パンフ程度の薄いものかと思いきや、300ページ以上もある分厚い本でビックリ太っ腹です~。Cimg0446能20曲のマンガ&現代語の物語はわかり易く、そそる台詞まで載っていて、すごくいい
今回解説をされた辰巳満次郎さんの監修だった。ありがとうございます

<本日の着物> 蚊絣の久留米絣に大叔母のお下がり菊の型染め帯。半衿は楊柳。Cimg0443この帯に黄色の帯締めを合わせたいとずっと思っていたけど、ようやくいいのが見つかったCimg0433初下ろしの嵯峨野冠(翠嵐工房)は、リバーシブル。後ろで捻ると両面出せるのだ

2017年6月13日 (火)

博多座で幕見~♪

先月の船乗り込みから楽しみにしていた六月博多座大歌舞伎は、中村芝翫さん、橋之助さん、福之助さん、歌之助さんの四人同時襲名披露公演。
今日は和の会で幕見を楽しんできたメンバーのお一人は、本日歌舞伎デビューP1380828演目は、福岡(太宰府)に縁の深い「菅原伝授手習鑑 車引」と菊之助さんの舞踊「藤娘」。P1380831襲名の祝い幕は、デザインが面白い。上から「芝」、「はし」、「ふく」、「う(た)」でしょうかP1380834「車引」は、敵味方に分かれた三つ子のお話。藤原時平の陰謀で太宰府に流された管丞相に仕える梅王丸、斎世親王に仕える桜丸、そして時平の舎人の松王丸の三人が揃って見得を切るシーンなどもあり、なかなか楽しめた。
梅王丸は橋之助さん、桜丸は福之助さん、杉王丸は歌之助さんの三兄弟。
個人的には、福之助さんの桜丸が好きだったな
松王丸は当初、獅童さんが出られる予定で、楽しみにしていたけど、、肺腺ガンの手術のため休演され、芝翫さんに代わられたので、襲名された中村親子四人が見られた。
獅童さんのご回復をお祈り致します。そして、元気になられて、また博多座にいらっしゃるのをお待ちしておりますよ。

「藤娘」は、好きな演目の一つ。菊之助さんの麗しい踊りにうっとり着物にも帯にも藤の花が満開で、衣装も素敵だった。途中二度、衣装が変わり、最後に赤い襦袢で登場された時には、思わず声が出てしまった

ランチは、博多座近くの「日本海庄や」のお刺身定食。P1380840氷の上にたんまり盛られたお刺身は、これで一人前でコスパ高し。また来ま~す

<本日の着物> 大叔母のお下がり単衣の紬に母が昔買ってくれた作家物の帯。P1380863絽の長襦袢に半衿は楊柳、帯揚げは千年工房のブルー。

<おまけ> 博多座で見つけたかぐや姫がカワイイP1380825京都の和雑貨のお店でワゴン(西陣織のハギレ)を物色している時に見つけた

2016年9月24日 (土)

和の博多~承天寺ライトアップへ~

9月24日から30日まで「和の博多」というイベントが開催される。
初日の今日は、承天寺がライトアップされるので、夕方から出掛けてきたP1330904行きの地下鉄は、ちかまる君の35周年ラッピングP1330824承天寺に行く前に、娘が早く宿題を終えたご褒美にJR博多シティのポケモンセンターへGO!
(ホント、宿題をせんのでね
博多駅に行くならば、母ちゃんは寄りたいところがあるのだ。
「着物deお得」というのがあって、プレゼントが頂けるのよまずは、KITTE博多へ。P1330825旧郵便局跡地だけあって切手シートを頂いた。本格的なシートでビックリ、太っ腹ですP1330903JR博多シティでは、ハンド&ボディクリームとバスソルトを頂くP1330896_2ポケモンセンターで長居をしてしまい、急ぎ博多千年門へ。筑前琵琶の演奏には間に合わずP1330829では、承天寺のライトアップをご覧くださいP1330850博多織求評会の時にしか目にすることがないけど、私の中では洗濤庭(せんとうてい)は博多の名所ナンバーワン夜に拝見するのは初めて。刻々と変化するお庭に感動ですP1330835夜のお寺で見る赤い光って、怪しげでちょっと怖い。P1330839オレンジ色のこの位の色みが好みです。P1330873_3ライトアップされた石庭は、幻想的だった今宵は、素敵な時間が過ごせた。

<本日の着物> 蚊絣の久留米絣に大叔母のお下がり、菊の型染め帯。P1330892半衿は楊柳、絽の帯揚げに冠の帯締めで。
この時期に着るものって悩むけど、単衣では暑いくらいだった

2016年6月 7日 (火)

博多座で一幕見

今日は、友達と博多座で昼の部「熊谷陣屋」を一幕見してきた。P1310768開演時間まで、赤煉瓦文化館に行き、中洲大洋でシネマ歌舞伎「阿弖流為」の前売り券をゲット。
お昼は、リバレイン内のEVAH DININGでマクロビランチP1310767今月の博多座は、五代目中村雀右衛門襲名披露公演。P1310775襲名祝い幕は、紅白の牡丹。素敵ですP1310789忠義のためとは言え、我が子の首を身替りに差し出すなんて重い話、好きじゃないけど、雀右衛門さんの昼の部は、この「熊谷陣屋」なんだもん。
熊谷次郎直実は仁左衛門さん、その妻相模が雀右衛門さん。時蔵さんの義経に菊之助さんの藤の方。豪華だわP1310781身替り承知の首実検を終えた義経の温情で、首と対面できることになり、藤の方へ見せる相模が我が子小次郎の首を抱く姿が痛ましい。義経に暇をもらった熊谷は、兜をぬいだら坊主頭。墨染の衣をまとい、十六年は夢だというくだりには泣けた。
出家する熊谷を見送る義経が小次郎の首を持って立っていたのが、せめてもの救いだなあ。

<本日の着物> 大叔母のお下がり紬に博多織の小袋帯で、気軽な一幕見コーデ。
お太鼓じゃない時は、帯結びを前に回し、背もたれに寄りかかって観劇ですP1310799雀右衛門さんの襲名にあわせて作ったふくら雀のつまみ細工を髪に留めて。P1310813_2博多座では襲名披露公演の時、チケット売り場の上あたりに襲名披露の写真パネルがあったのに、今回は見当たらなくって残念。

2015年12月13日 (日)

着物二十年④ 30代&40代編

長々綴ってきた着物二十年シリーズも、いよいよ最後の記事
娘が幼稚園に入り、自分だけの時間が出来ると、時折一人で出掛けするようになった。
この単衣の紬と帯は、お茶とお花を教えていた大叔母の形見分け。
裄が短かったので、身八つ口がほつれたのを機に仕立て直してもらった。P1020242_2周りに着物や和が好きな人がいるとわかり、友達と「和の会」を始めたのもこの頃
ずっと気になりつつも敷居が高かった六本松の「木香庵」へも一緒に行けば怖くないP1040306「和の会」七夕のお茶会ごっこ。お花や色紙を考えるもの楽しかった。P1060536着物でランチ、「松幸」編。新年会をくうてんの「加賀屋」でした年もあった。P1080299_2お雑煮de県民ショー木香庵の和菓子作り、恒例のお花見野点てに紅葉狩り、歌舞伎などを楽しんできた「和の会」も、転勤で一人また一人と見送ることが多くなったP1100545鹿児島の染織家、越間惠智子先生と。P1040790森田空美先生の「きものがたり」でお聞きした「すっきりした着こなし」には、目からウロコ。P1050818幼稚園時代は、夏祭りに向け、我が家で浴衣の練習をする友達も多かった
「浴衣の次は、着物を着たい」という友達とは、名古屋帯へステップアップ。
お姑さんから譲り受けた単衣で着物デビューした友達(左)のキモノ熱が、嬉しかった。
私は着付け師の免許はないので、あくまでも一緒に着てみようというスタンスでP1020130卒園式に着物を着たいと言う二人とは、数ヶ月前から二重太鼓の練習に励む。
こうして、周りに少しずつ着物仲間が増えることは、とても嬉しかったP1050800長らく実家頼りだったメンテナンスを改め子どもと気楽に楽しめる工夫をするようになる。
自宅用にミシンで単衣を縫ってみたり、お安くゲットした八寸帯の反物を自分でかがってみたり、博多織のハギレで小物を作ったりと手作りを楽しむようになる。

車の運転は、ドライビングシューズ。帯はペタンコ系か、前結びで。
高速道路は乗れないけれど、ずっとゴールド免許なのだ。
若い頃は、気合いと根性で山口~福岡間を下の道で(時に着物で)往復したP1050469_2着物で出掛ける場所と言えば、博物館や美術館。P1180982久留米絣に博多織のカジュアルコーデも好き。P1120803大濠公園能楽堂も大好きで、よく出掛ける場所の一つ。P1030272_2機会があれば、能楽体験をさせてもらうこともこの能面は、べしみ。P1020091_2最近は、歌舞伎が好き一番気になるのは同年代の染五郎さん。七之助さんと壱太郎さんも好き。
普段はもっぱら三階の幕見席で、一階でじっくり観たい時は市民半額会でゲットP1210267相撲も好きになり、九州場所が始まると、学校が早帰りの日に娘と相撲観戦。
椅子席なので、カジュアルコーデ
大好きだった豊真将も旭天鵬も引退してしまったなあ。P1190629無料やお得なイベントにはアンテナを張っており、楽しそうことにはピピッと反応
福岡で好きな場所の一つ、「承天寺」での博多織求評会へは博多織を締めて行くと決めている。P1030287トリックアート展をお稽古帰りに楽しんだりP1170552今年は、ハロウィンも楽しんでみたお稽古がある日は、地下鉄一日券を買うので、楽しい寄り道を探すのだ。P1260844結婚後、お茶のお稽古をやめても、先生とはありがたいことに細く長~いお付き合いが続いている。
振袖時代にお点前させて頂いていたお正月のチャリティー茶会へは、客として顔を出していたけれど、お手伝いにお声が掛かった時は光栄だった。P1110839今年は娘と一緒にお手伝いさせて頂き、感無量。
親子茶道教室に通うご縁も頂いた。P1200554改めて振り返ると、20代では染めの着物を着ることが多く、30代、40代では織の着物の出番が増えた。帯締め一本でキリッと引き締まったり、季節感を演出できたり、着物はなんて面白いのだろう。
まだまだ課題はあるけれど、これからもマイペースで楽しみま~す。
長々お付き合いくださり、ありがとうございました。

2015年9月21日 (月)

ひねもす能楽堂 part2

シルバーウィークの日曜の午前は、能を習っている友達のお社中の発表会で大濠公園能楽堂へ。
今回は五十五周年記念で、引き続き午後は、秋の別会もあり、久々に能を観た。P1260235最初に解説があったのが、ありがたかった。
狂言の「萩大名」では、大いに笑う。桜より萩の花見が主流だった時代があったとは知らなかった。

能は「井筒」。伊勢物語の「筒井筒」が軸になっているストーリー。
後シテは、紀有常の娘の霊。夫・在原業平の形見の装束を身に付けて舞う女心は、わからなくもない。井戸のススキをかき分け、水鏡に映った自分の姿に業平の面影を見て、「懐かしや」と謡う場面は、切なかった。
女の霊は、そのまま消えてしまったけれど、個人的には、旅の僧に成仏させてもらわなくてもよかったのかが気になるところ。P1260220お昼を食べに出た大濠公園は、いいお天気で気持ちよかった。
美術館の喫茶店で、一人でランチをしていると、隣りのお席でおひとり様ランチをしておられたおじ様が、去り際に「よかったら、読んでください。」とイタリアの詩画集(日伊文化交流企画室発行)を下さった。なんてダンディなの。

<本日の着物> 大叔母の形見分け単衣の紬&菊の型染名古屋帯。半衿は揚柳。P1260226今回は、記念の別会もあり、お忙しそうな友達との写真撮影は成らず。
帰宅後に思ったのだけど、こうゆう時は、柔らかものを着た方がよかったのかも